サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 19件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

五番目の女 下

著者 ヘニング・マンケル , 柳沢由実子

串刺しにされて殺された老人の金庫には、傭兵と思われる人物の日記が入っていた。この中に手がかりが隠されているのか? 捜査を進めるヴァランダーのもとに、父親急死の報がはいる。...

もっと見る

五番目の女 下

税込 1,222 11pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

このシリーズの最新巻を自動購入できます

続刊予約とは

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • ①お気に入りのシリーズは買い忘れしたくない
  • ②不定期の発売情報を得るのが面倒だ
  • シリーズ購読一覧から、いつでも簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 6.7MB
Android EPUB 6.7MB
Win EPUB 6.7MB
Mac EPUB 6.7MB

五番目の女 下 (創元推理文庫)

税込 1,430 13pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

串刺しにされて殺された老人の金庫には、傭兵と思われる人物の日記が入っていた。この中に手がかりが隠されているのか? 捜査を進めるヴァランダーのもとに、父親急死の報がはいる。せっかく心を通わせることができた矢先だというのに……。だが哀しみにひたっているひまはなかった。行方がわからなくなっていた花屋の主人が、遺体で発見されたのだ。長いこと監禁されたうえで殺され、森の中で木に縛りつけられていた。これはまだ始まりにすぎないのだろうか。新しい連続殺人の幕開けか? 現代社会の問題をあざやかにあぶり出す、北欧ミステリの真髄。/解説=北上次郎

目次

  • スコーネ 一九九四年十月十二日から十七日(承前)
  • スコーネ 一九九四年十月十七日から十一月三日
  • スコーネ 一九九四年十二月四日と五日
  • 訳者あとがき
  • 解説=北上次郎

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー19件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (8件)
  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

やはり重いテーマだった

2020/06/30 22:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pinpoko - この投稿者のレビュー一覧を見る

上巻から読んできて、犯人の背景がかなり見えてくるにつれこれは重たい展開になること必至だと思っていたが、エピローグでやはりそうか・・・と考えさせられた。
声を上げられずに暴力にさらされる女性たち、誰にも気づいてもらえず守ってもらえず、その存在さえ薄れかけている女性たち。そんな状況を打破しようとしたのが今回の犯人なのだが、決して彼女自身も正義の味方ではなく自らの過去に振り払えない悪夢を抱えていた元被害者といってもいい女性なのだ。そして抱え込んできたものが遂に溢れ出る日がやってくる。苦労してきた母が、やっと出かけた海外旅行で何の関わりもないのに現地のテロに巻き込まれ、その事実さえ当局によって隠滅されてしまう。見えない犠牲者、隠されてきた暴力はもうたくさんだと決意する彼女にある種の共感が生まれるのは当然かもしれない。実際、自分もかなり犯人に傾倒している部分があることに気づかされた。
ここからマンケルの問題提起が始まる。法の外に身を置いたものの私刑は正当性があるのか?という何度も繰り返されてきたテーマだ。最近も同じスウェーデンの作家の小説『許されざる者』で同一のテーマに出会ったばかりだ。マンケルはこの作品を読む限りそれは自分には理解できない行為だと明言している。その根拠として、作中に警察の頼りなさを理由に掲げているものの、ただ誰彼構わず暴力で鬱憤を晴らしたいだけの自警団の存在を挙げている。さらにその無分別な行為の結果、仲間の警官の娘が学校で暴力を受けるというおまけまでついている。大人たちの暴走は確実に子供たちも蝕むのだと。しかし一方では声を上げられないものへの威圧や暴力を自分一人ではどうしようもない、もっと大きな社会的問題だとして解答を我々に投げかけているように思える。相手も人間だという、この当然の感覚を全く持ち合わせていない人々が現在世界に増えつつあるようでとても怖い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

待望のシリーズ第6弾!

2016/07/03 18:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

もっとゆっくり読みたかったのだが・・・手をつけたら最後、一気読み必至。

父親とのイタリア旅行から帰ってきたヴァランダー、静かなスコーネの秋を楽しもうと思っていた彼の目の前に起こった二つの不可解な事件(老人の失踪と無人の花屋への押し込み)。 それがスコーネを震撼させる事件の幕開けとなる。

タイトルにある<五番目の女>はプロローグから登場。
けれど、どうもその意味だけではないらしいことはすぐにわかる(五番目の女は何人も登場する)。
そして、驚くのだ。 これって、『ミレニアム』と同じテーマだ!、と。
けれど本国の刊行はこっちの方が早いはずだ・・・となると、「強いものから弱い者への
暴力」(女を憎む男たち)という問題はスウェーデンでもかなり激化しているということなのか。 最近、「福祉国家としてのスウェーデンを見習え」的なことを言いだす人が多くなりましたが、福祉社会が犯罪のカモフラージュになっている実態・福祉のためにつくられた組織の根っこそのものに犯罪が巣くっているというスウェーデンの現実も学んでほしい。 スウェーデンミステリを読んだらそんな安易なこと言えないと思うが。

まずは、ヴァランダー警部と父親とのイタリア旅行について語られ、確執の多かったこの親子の急激な融和が描かれる。 となると近い将来起こるだろうことが思い浮かび、
いささか悲しくなる(そしてその通りの展開になるのだが・・・事件がヴァランダーを私情にひたらせることを許さない)。
このシリーズに共通することだが、「犯人は誰か」というのはあまり重要ではなかったりする。 勿論はっきりしないということでも描かれないわけでもないのだが、むしろところ
どころで犯人側のことが描かれるため犯人が内面的にどういう人間かということが前半でわかってしまうのである。 それでも先を読むのを止められないのは、事件に至る背景が丹念に描かれているためだ。 まるで、様々な色と素材の縦糸と横糸で見事に織り上げられたタペストリーのように。 しかしその織物の端は始末されていない、途中でなくなる糸もあるし、まだまだ続く糸もあるから。

スウェーデンは確か死刑のない国だが、国民感情として厳罰化の機運は高まっているらしい。
これが書かれたのは1996年、物語の舞台は1994年。 『ミレニアム』は2000年代だから・・・なるほど、悪化してますな。

が、シリーズものとしての楽しみもある。 前作までの署長のビュルクが異動になり、新署長は女性のリーサ・ホルゲソン。 そうか、だからドラマ版の署長は女性だったのか!
いつも風邪をひきがちのマーティンソンは家族と仕事をめぐる岐路に立たされ、スウェードベリに対するある表記に目を見張り(これって『One Step Behind』への伏線?!)、順調に有能な刑事への道を歩いているように見えていたフーグルンドの足場のもろさを知らされる。
相変わらずお悩みがちのヴァランダー警部だが、娘リンダとの関係が次第に改善されているのが救いですかね(でもその意味合いを本人が気づいてない感じなのがまた)。 鑑識のニーベリや受付のエッバとなど個々のエピソードは楽しいものも多いので、シリアスな中の清涼剤となってシリーズの安定化に効果を発揮しているのだと思う。
で、更にこのシリーズが素敵なのは(というか日本語版が、というべきか)、どんなに端役でも巻頭の「登場人物表」に名前が載っていることだ。 「これ、誰?!」と思ったときに大助かりです。
訳者あとがきによると、ヴァランダー警部シリーズは10作あるそうだ・・・あと4作。
(2010年9月読了)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/10/07 22:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/12 21:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/15 23:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/07/10 15:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/11/29 02:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/09/12 08:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/08/11 17:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/08/04 03:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/09/22 22:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/06/06 00:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/06/17 12:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/12/03 06:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/02/24 23:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。