4P田中くん 51巻
高校野球の名門・栄興学園に特待生として入学してきた田中球児。「十年に一人の逸材」と謳われる球児だが、なぜか運動音痴なうえ野球についてド素人だった!? 「1%の才能と99%...
4P田中くん 51巻
商品説明
高校野球の名門・栄興学園に特待生として入学してきた田中球児。「十年に一人の逸材」と謳われる球児だが、なぜか運動音痴なうえ野球についてド素人だった!? 「1%の才能と99%の努力」で、立ちはだかる困難を乗り越えていく。笑って泣けて熱くなる! 熱血野球マンガ!!
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球児2年目の夏の都大会地区予選決勝「栄興×三宝寺」試合光景(9回表二死二塁3番球児の打席途中⇒決着まで)…作中描写で作品タイトルも回収、そして2度目の夏の甲子園では…爽やかに堂々完結!な物語第51巻。
2024/09/14 14:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
この第51巻は、第451話~最終話(第459話)を収録。
第452話「球児の使命!!の巻」では、
「…そして………4番だったら相手ピッチャーの一番いい球を叩くのが使命」
「それが みんなを導く最大の方法…オラは目指してきただべ………そんな 4P田中くん をな!!」
と、この2年目の夏の都大会地区予選では、ボブに4番を奪われ3番を打ってきた主人公「田中球児」が、
高い集中状況の中で、3番だというのは忘れ、「4番たる仕事」を持って行く、
加倉井弟が投じた最高の球とその心を打ち砕く痛烈過ぎる一撃を放ち…なのに、見る目無い応援団からは、
「よく(4番に)つないだ いいぞーっ」と声をかけられ、
「4番の仕事はできなかっただべか」と塁上で落込む球児…というのが、このキャラの人間性を最も表している場面だよな、
と。
ともかく、第452話にして初めて、作品タイトルを回収した、今巻一番の重要最高潮場面。
あとは、心折られ一番の得意球を投げられなくなった加倉井弟をボブが仕留め…。
その後はもう、作品の最終話終着点に向けてのエピローグ的な内容で…
試合後の、ちょっと笑えるお風呂場面もあり…。
2度目の夏の甲子園では、自分なりの言葉で選手宣誓も…っていうか、選手宣誓をするって事は主将に昇格したの?
それとも、主将じゃないけど、自分がやりたいと、代わって貰ったの?
…それはそうと、春は、両親だけだったけど、今回の夏は、妹も一緒に来ていたね甲子園。
余談で、1986~1996年という連載期間だったこの漫画の連載開始当時の描写では、
阪急ブレーブスに1986~1987年の2季在籍したアニマル・レスリー投手が作中描写で言及されてたり、
したけれど、この最終巻では、1996年当時はもうすっかり大スター選手なオリックスのイチローの名が言及されてたり…で、
この作品内での物語の時間経過は1年4ヶ月か5ヶ月くらいだけど、
10年という連載期間の長さを、感じさせるな…と思った件。
何にせよ、2度目の夏の甲子園開幕で、爽やかに堂々完結!な王道的高校野球漫画第51巻…読み終えて感無量です。
4P51
2022/11/27 00:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
決勝戦、一色とのリアル対決は1打席のみで最終打席はテレビニュースの振り返り。それでもこの決勝戦に6巻くらいかけるのだからタチが悪い。内容が薄すぎる。完全に打ち切りだったのだろうな。でも、ここからマガジンに移って、更に月刊誌に移ってからは酷かった。1試合に6年かけるなんて、言語道断だ。大ゴマばっかりで全然進まない。編集者のいう事なんか全然聞かないんだろうな。逆に編集者も何も言わないなら、読者を舐めすぎ。内容の濃い大場つぐみの爪の垢でも飲ませてやりたい。