人との出会いの不思議
2017/01/31 23:09
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投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る
忘年会からスタートした物語が小夜と城崎・冴子との出会い。 小児愚痴外来、瑞人と由紀の交流。 瑞人とアツシ。 みごとなまでの自然な流れに圧倒された。
そして事件の真相は。。。
読み終わってからもう一度序章に戻ると改めての衝撃!?
そしてもちろん、田口と白鳥をはじめとする異質(笑)な人たちの人間模様が事件の暗さを中和してるのかな。。
やっぱり、このシリーズ、面白い♪
ところで、このお話ってドラマでしたんだっけか??まったく覚えてないんですけど^^;
最初に読んだときは
2019/06/13 21:47
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと複雑だったけれど、でも、この本がなかったら『ジェネラル・ルージュの凱旋』があれほどおもしろくなかったと思う。そんな1冊。
海棠ワールドの1エピソードとしては面白い
2016/06/30 03:55
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ナイチンゲールの沈黙』は海棠ワールドの一エピソードとしては面白いが、単独ミステリーとしては『バチスタの栄光』や『アリアドネの弾丸』のような緊張感がなく、種明かしの手法も歌を聴く人の共感覚を引き起こす超能力のようなものが登場するところが今一。歌声とそれに対する聞く人の脳の反応を調べるのは興味深いのだけど。
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歌の部分だけ非現実的で、浮いているように感じてしまった。それも含め面白く読めるのだけれど、リアルな医療現場でおこるミステリー、と思って読むとギャップはあるかも。
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前回のバチスタのレビューページであんだけ盛り上がっていた手前アレなんだけど、これはちょっと違う感デカいな…。小夜が唄う部分だけ嫌にファンタジーで、いやいやココまでは望んでないぞ私は!と。殺し方がサイコパス地味てたんだからもっともっとエグイ展開を希望します。はい、よろしくお願いします。
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新装版が欲しかったので購入。ついでに再読。
ほぼ全く内容を覚えていなかったので、新鮮に読めた。
政治色は弱めというかほとんど無し。
小児病棟が舞台。
ミステリー要素が強めで面白い。
歌要素がちょっと頭を混乱させるけど。
こんな話だったかぁ。 クオリティーオブライフ。
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再読4回目。
チーム・バチスタより今作の方が好きかも。理由は不明。なぜか、読了後にすぐ再読した。なぜか。
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バチスタシリーズ2作目。ちょこっとSFっぽいところも有ったりで面白く読了。アツシくんがかわいすぎてキュンキュンしちゃった。瑞人くんもかっこいい大人になってくれそう。海堂さんを、ブラックペアンから読み始めたので、お馴染みの方々も登場でうれしい限り♪少しずつ大切に『桜宮サーガ』読破目指そう♪
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イマイチかな。
なんだか現実離れしててあまり入ってこなかった。
続編が絶版になったのもなんだかうなづける。
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海堂尊のおそらく2作目。
小児科病棟に入院する牧村瑞人と佐々木アツシ。二人は希少がんであるレチノブラストーマ(網膜芽細胞腫)である。少年で眼球切除という重い現実にあたり、愚痴外来の田口医師が担当することに。そんな中、牧村の唯一の肉親である父が殺害され、警察とともに厚労省のおなじみ白鳥が病院へやってくる…。
あらすじはかなり端折ったが、のっけから小児科病棟に架空の怪獣の話、海堂尊の十八番であるエーアイ(オートプシー・イメージング)などのてんこ盛り。そこにさらに魔性の歌姫とCTイメージに現れる謎のパターンなど、しっちゃかめっちゃかで畳み掛けるように進む。
そんなゴチャゴチャの作風とはいえ、もともとは『バチスタ』同様に上下巻だったようだが、新装版で1冊にまとめてもらえてよかった。どう見ても1冊のボリュームやろこれ。
今回は白鳥のキレはさほどでもなく、田口のぼんやりもあまり際立たない。というのも、病院の問題というよりは、普通の犯罪捜査要素が強いというところにある。
しかしながら、プロローグからなんとなく予想のつく伏線というよりも必要以上の印象づけがあり、最後も相変わらずの尻すぼみフェードアウトであって、ミステリとしての爽快感のようなものがあまりない。
また、唯一どう扱うのか謎であった超能力というかファンタジー要素が、最終的にそこまでスポットを当てなくても良くない?と言いたくなるような扱いになってしまったのも残念。
単純に刑事物か、医療事故等の病院の内部の話だけにしたほうが、読者もシンプルに楽しめたのではないかと思う。
でもまあ、海堂尊にしてはちゃんと読めたかな。
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バブルシリーズはそれなりに面白かったけど、バチスタの方はわからぬ
ミステリとしては中途半端な事件操作とかな気がしてまうんよな
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実は田口白鳥シリーズで最初に読んだ作品。
「『チーム・バチスタの栄光』はドラマと一緒でしょ!」と思い込んでこっちから読み進めてしまったが、ドラマとは微妙に各々のプロフィールや関係が違ってると気づいた時にはもう物語中盤。
今このシリーズを読み進めていると割とミステリー色は強い方。しかし患者と医者側の関係などがやはりリアル。
ドラマの頭のまま本書を読んだので、ミステリー色が強いのは気にならなかったが「バブル三部作」あたりから入った人は戸惑うのかも?
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忘年会からスタートした物語が小夜と城崎・冴子との出会い。 小児愚痴外来、瑞人と由紀の交流。 瑞人とアツシ。 みごとなまでの自然な流れに圧倒された。 そして事件の真相は。。。 読み終わってからもう一度序章に戻ると改めての衝撃!? そしてもちろん、田口と白鳥をはじめとする異質(笑)な人たちの人間模様が事件の暗さを中和してるのかな。。 やっぱり、このシリーズ、面白い♪ ところで、このお話ってドラマでしたんだっけか??まったく覚えてないんですけど^^;
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医療ミステリーというよりは、医療SFミステリーという感じでした。
相変わらずの白鳥さんが用いるテクニックは、知識としてとても参考になります。
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小児科病棟に入院する瑞人とアツシ。
担当看護師の桜宮の歌姫・小夜。
二人は希少がんであるレチノブラストーマであり、眼球切除をしなければならない…
手術を拒否する瑞人と手術を恐がるアツシ。彼らのメンタルサポートをするために、愚痴外来の田口医師が担当することに。
そんな中、瑞人の唯一の肉親である父が殺害される…
遺体は解剖され、内臓が…
警察とともに厚労省のおなじみ白鳥が病院へやってくる…。
何か詰め込みすぎた感が…
瑞人の父親殺しの犯人も意外ではなかったし…