- 販売開始日: 2019/07/19
- 出版社: 新紀元社
- ISBN:978-4-7753-0946-9
中世ヨーロッパの武術
著者 長田龍太
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使...
中世ヨーロッパの武術
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商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ロングソード術やダガー術、レイピア術だけでなく、レスリング術、鎧を着たレスリング術など、中世ヨーロッパの戦闘教本を解説した、おそらく日本ではじめての書籍。近世より遅れていると思われ続けた中世の武術が、当時いかに発展していたかを知ることのできる一冊です。
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リアルを追求する人への資料本
2013/04/17 19:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とある図書便り編集長 - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙は一見古い感じに見えますが、実際に買ってみるとそうでもなく、内容も図解で詳しく記してあります。
両手剣から甲冑を着た状態でのレスリングまで、様々な武術が分かりやすく書いてあるので、中世ヨーロッパを舞台とした小説などの資料などに最適かと思います。
命のやり取りのための武器、その重さと鋭さに対応する術
2024/07/11 13:16
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ブラウン - この投稿者のレビュー一覧を見る
スタイリッシュで軽やかな殺陣、豪快な外連味ある大技を魅せるアクションも良いが、こういう地に足のついた達人の技もあれば尚良い。今では失伝した中世ヨーロッパの武術を図解する本書は、そういう達人を描く上で大いに参考になる。
当たり前だが武器は重い。だから弾いて勝負の流れを我が物にするなんて膂力は貴重で、技として成立するのは相手の力や武器の重みを利用した受け流しとなる。命の奪い合いだからどの技も容赦なく、相手の隙を作るために容赦がない。勝利のために凝らされた工夫が満載だ。