雪花の虎 8
著者 東村アキコ
強く気高い姫武将は“恋”をするか――天文二十二年(一五五三年)、秋。景虎は京都上洛の道中、都を追われた時の将軍・足利義藤とその側近らと出会い、束の間の青春を謳歌する。彼ら...
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商品説明
強く気高い姫武将は“恋”をするか――
天文二十二年(一五五三年)、秋。
景虎は京都上洛の道中、都を追われた時の将軍・足利義藤とその側近らと出会い、束の間の青春を謳歌する。
彼らと絆を結んだ景虎は幕府復権の手助けを約束。
義藤の側近・進士源十郎を伴い京、そして堺へと向かうことに。
そこでは、義藤と敵対する三好長慶とその義弟・千宗易(後の利休)が、景虎を“目利き”すべく待ち構えていた―――
狭い茶室で繰り広げられる、一触即発の神経戦。
そして、密かに進む武田の軍師・山本勘助による襲撃計画。
次々と襲いくる窮地に景虎は――!?
東村アキコが描く本気の大河ロマン。
女・上杉謙信一代記、動乱の最新第8集!
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虎さま京へ上る
2021/03/21 17:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
虎さまの上京が、あまり生臭くなく描かれます。作品世界に溶け込んでいるので、違和感はありません。
また、気になる男性も登場。晴景さまの面影をみつける静かで優しい展開が素敵です。
高野山のエピソードは、なるほど、こう処理してきたかぁ。
「その毘沙門天の名によって」
2019/11/03 10:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
足利将軍に会った後に、敵対する三好長慶とも会い、景虎は自身がよって立つものが何なのかを強く意識させられる出会いになったようですね。梟雄松永久秀も登場します。早速やってくれますが、ここでも悪人扱いかな。