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電子書籍
逆説の世界史1 古代エジプトと中華帝国の興廃
著者 井沢元彦
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。『逆説の日本史』著者の新たなライフ...
逆説の世界史1 古代エジプトと中華帝国の興廃
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逆説の世界史 1 古代エジプトと中華帝国の興廃 (小学館文庫)
商品説明
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
『逆説の日本史』著者の新たなライフワーク。
『逆説の世界史』は、ベスト&ロングセラー『逆説の日本史』シリーズの著者・井沢元彦氏が挑む「新たなライフワーク」。待望の文庫版シリーズがいよいよ発売開始です。
構想に15年以上を費やした本企画は、民族、宗教、イデオロギーによる偏見や差別を極力排し、いわば「地球人の視点」で人類の歴史を読み解く逆説史観による文明論。
シリーズ第1巻「古代エジプトと中華帝国の興廃」のテーマは、「文明はなぜ衰退あるいは停滞するのか」です。
第一章の古代エジプト文明の崩壊編では、ピラミッドは何のために造られ、巨大建築物を造る技術はなぜ継承されずに文明が滅亡したのか、という古代史上最大の謎を解明。
第二章の中国文明の力量と停滞編では、15世紀に世界の最先端だった国家がなぜ六百年以上も停滞しているのか、儒教社会を支配する「中華思想」の不思議を読み解きます。
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言霊論と朱子学批判
2022/07/18 15:33
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投稿者:K2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界史というよりは、古代エジプトと中世〜現代中国を取り上げた比較文明論。前者を扱った第1章では「言霊論」を展開。高度な水準に達していた同文明の達成が、後世に継承されなかった理由を追求するが、肝心の「言霊論」とは噛み合っていない。後者の第2章は、朱子学批判から中国共産党政権批判に及ぶ。いずれも著者年来の持論であり、そのエッセンスが凝縮した感じ。