紙の本
投資だけでなく人生論についての考えがわかる
2020/04/25 16:13
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る
・遣唐使では一度に4隻の船を出した。なぜなら行きで2隻が沈み、帰りで1隻が沈むから。そうしてまで取り入れようとした。
・失望を最小化するのではなく、希望を最大化すべき、コップの中に水が半分しかないのか、半分もあるのか
・時間が経つほど価値が上がるものに投資する
・消費することは応援するということを意識して財布からお金を出す
・良いことがあっても所詮運だと思って奢らない、悪いことがあっても所詮運だからと思って腐らない、成功しやすい習慣や方法をよく研究し、淡々とバットを振り続ける
・流行しているものを早く自分で試すことによって、世の中の価値観に対しての自分自身の身体的感覚を得ることが大切
・これって投資?それとも浪費?と自問自答する
・自伝を得意げに渡す、話す社長の会社は株価が上がらない、せいちょうがとまっているから
・過去の成功ではなく、現在取り組んでいることや未来のことに興味を持つ
・家電量販店やコンビニをくまなく歩くことで情報を仕入れる
・現地現物という体験を一つ一つ積み上げることで自分にしか語れないことを増やす
・100人に1人のスキルを3つ掛け合わせ、100万人に1人のレアカードになれ
・勉強をやめた人は成長が止まる
・他人が意思を持って行動した痕跡を見つけてポジティブな言葉をかける
・情報のハブになれ
紙の本
勉強をやめれば人生ストップする
2021/11/30 07:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハル - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは投資家に限らず日々ダラダラして過ごしている方は読んだ方がいい。
マインド、思考、日常の過ごし方が変わる1つのきっかけになる。良書だと思います
電子書籍
未来に投資
2020/05/03 16:43
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロナで全世界的に今まで当たり前に行っていた事柄の必要性を見直す事態となった。ダメージは非常に大きかったが、本当に価値がある事、他人の視点ではなく、自分にとって大事な事は何か?について考えた人達は多いのではないだろうか? この本は思考の持ち方、生き方について書かれている。
今当たり前に使っている製品も、この製品を世に出す為に未来を切り開いた投資家の存在がある。何となく買うのではなく、創業者の思いや、その製品独自の工夫などを考えながら選びたいと思うようになった。見えない資産への投資については、常に未来を予測しながら色々な事に挑戦し続けて行きたいと思う。
紙の本
心が揺さぶられた
2021/08/31 21:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふるかわぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の本はいくつか読んだことがあるがこの本は【投資バカの思考法】のアップデート本に近いかもしれない。ただし、こちらは題名の通り生き方についても説いている。
紙の本
これからの未来を生きる方法論
2021/10/30 11:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちゃこみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
未来の生活のためにどう自分の資産を守るか、増やすかということは最後の方に書いてあり、メインは習慣を変えたり生活を整えたりすることの大切さについて書いてありました。ほかのビジネス本と並行読みして勉強していますが、内容がわかりやすく入ってきやすいので、リピート読みして理解を深めていきたい一冊です。
投稿元:
レビューを見る
2019年85冊目。満足度★★★★☆ 所謂「お金の投資」については殆ど触れられていない。生き方の本です。
投稿元:
レビューを見る
生き方を投資になぞらえたもの。自分にとっては次の2つの考え方がめちゃくちゃ参考になった。
1つめは、自分の体をつかって稼いだお金や家などの所有物だけが資産になるのではなく、自分の健康も資産になるということ。自分も時間を運動に投資して健康という資産をしっかりと確保したい。
2つめはお金を使うときに孤独を埋めるために消費していないかをしっかりと考えること。孤独を埋めるための消費は、根本的な解決に繋がらないので気をつけたい。
投稿元:
レビューを見る
買い物の時やちょっとした時間の使い方について、常に、投資か?浪費か?を考えるクセをつけなければ!がポイント。たまに忘れてる時があるけど、合理主義な私には普段からやってることでもある。これからは見えない資産をもっと増やすべくもっと勉強しないとな!もう少し街歩き、お店回りをしてみようと思った。
投稿元:
レビューを見る
投資という観点から人の生き方について励ましている内容。
めも
・なにもしないリスク
→リスクを下げる努力と良きタイミングで挑戦をする
→努力のための時間管理方法
・まずやる。5分やる。でもできない自分を認めることも大事。
・朝の時間で自己投資をする。早く帰る。大学時代よりも社会人の方が学ぶ時間が長い。
投稿元:
レビューを見る
ひふみ投信、なにを考えて投信してるんだろ、
と思って読んでみた。
投信は、エネルギーを何かに投入して、
未来からお返しをもらう行為。
投信するエネルギーは、
金と時間
だけど、そこに、
主体性と、決断、運
もはいる。
投信対象は、
人
企業
自分
返ってくるものは、
見える資産、金など
見えない資産、人脈やスキル
明るい未来
最後、素敵だなーと。
なにを期待して、何に対して何を投資するか。
これは、投資なのか、浪費なのか。
投稿元:
レビューを見る
ひふみ投信代表の藤野英人が良い生き方について論じた本。
人の行動、選択を投資と浪費に大別し、意識的に投資を行うことで、金銭的・精神的に充実した人生が送れるということを主張する。
そのうえで、投資家としての考え方をさまざまな角度から伝えたのち、日常における投資を習慣として根付かせるための方法を提案する。
この本のいいところは、投資を金銭的な内容に限定しないことで、より良い考え方、習慣を幅広く考えるきっかけになる点である。学んだ内容をできる範囲で習慣化していきたいと思う。
投稿元:
レビューを見る
※評価変更 ★3→★4
理由:改めて本を見直し、心に残る言葉を見つけたため
本書はタイトルから勘違いされる可能性があるため冒頭の文章を引用すると、
×『投資家という職業を目指す』
○『投資家みたいに生きる』
ここからわかるように、投資(お金)の話の取り扱いは少なく、投資に関連した心構え•行動•それらのマインドが説明されている。(本文では、投資家の思考を理解し日々の習慣を変えることと定義)
本書で学べることは大きく2つの観点がある。
①投資家の定義とどう行動すれば良いか(本書タイトルへの回答)
②日本における圧倒的なパフォーマンスをもつ投資信託商品『ひふみ投信シリーズ』を作るに当たる気をつけていること(著者による副次的内容)
①については、投信の商品を作る一投資家としての投資方針や企業選定などに触れている。読むと、やはり他の投資信託の商品とは一線を画しているその理由がわかる。
個人的によかったと思った箇所は、言語化が難しい行動に関するパーツが図化されていたのがよかった。また、章構成が良く、思考→行動の順で変革を促していることが良かった。
②は、章で区切られてたり明示してはなかったが、文章中に時折り登場していて面白かった。当商品の最大の難点は信託販売手数料かなと思っているが、今後も今までと同じように良いパフォーマンスを出し続けるのだろうと感じた。
個人的に総括した感想は、本書はタイトル負けしてるように感じた。もう少し、ひふみ投信に絡んだ話があるほうが面白かった。というのも、著者の考えが正しいのは投信商品を見てあきらかであるが、なぜかという掘り下げ•行動したことによる得たコトがつながらない箇所が多々あった。これは要するに、他の自己啓発本と内容が被っていたとも捉えられる。
お金+行動学では与沢翼『お金の真理』の方がオススメ。かなりボリュームがあるため、本書以上の学びがあるはず。
もっと投資に寄せた話をするなら、遠藤洋『10万円から始める!小型株集中投資で1億円』がオススメ。企業の見極め方、興味の持ち方が具体的に書かれている
★いいと思った言葉★
•あれこれ迷ってるうちは何もしていない状態
•無自覚な消費=孤独を埋める をやめる
投稿元:
レビューを見る
自分の子供に読ませるかと思って買った。まあまあ。有名なファンドマネージャーなので内容は良いと思うが、どうもこの手の本は今ひとつ好きになれない。成功者の成功体験が書かれているので、鼻につくだけだと思うが。書かれている事は至極真っ当で正しいと思う。少しゆるい所も類書よりは好感がもてる。
投稿元:
レビューを見る
タイトルからして、お金の話か?
と思いきや、お金の話は数ページ!
投資家の生き方を、是非生活に生かしてみては?という本でした。
投稿元:
レビューを見る
投資の具体的な手法ではなく、投資家のマインドをもって今のエネルギーを投下していかに未来から大きなリターンを得るかという生き方が記されている。
この手の本はたくさん読むけれど、似通ったものでも薄っぺらく感じるものと読んでよかった!と感じるものがある。
その違いは何かと考えるとやはり書いている人のバックグラウンドが文章のはしばしから無意識に感じられその人のパワーをもらえるからかもしれない。
なにも成し遂げていなくても文章力があれば自己啓発本を上手に書けることはできるけれど、やはり伝わり方が違うと思う。
この著書の方は当たり前のことを言っているのだけど、本から前向きなパワーを貰えた。良書。