- 販売開始日: 2019/11/28
- 出版社: 集英社
- レーベル: ヤングジャンプコミックスDIGITAL
- ISBN:978-4-08-879232-3
リアル 11
著者 井上雄彦(著者)
東京ライトニングスのトライアウトがいよいよ始まった。野宮にとって大事すぎる一日だったが気合が空回り。路上で寝てしまい、さらには財布も盗まれるという有り得ない展開に。ここは...
リアル 11
商品説明
東京ライトニングスのトライアウトがいよいよ始まった。野宮にとって大事すぎる一日だったが気合が空回り。路上で寝てしまい、さらには財布も盗まれるという有り得ない展開に。ここはトライアウト仲間・秀島の助けでどうにかこうにか受験できるようになり、何とか乗り切った。テスト会場では、かつて憧れていた成瀬の姿もあり、レベルの高さと併せてプロの厳しさを感じていた。しかし最後のイスに滑り込み奇跡的に最終選考に残った野宮、更なる奇跡を起こすことが出来たのか? 【デジタル版では紙版未収録のカラーイラストを特別収録】
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野宮の挑戦
2012/01/24 13:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ka-zu - この投稿者のレビュー一覧を見る
主にトライアウトでの野宮の挑戦を描いた11巻になります。
バスケット選手としては、技術やフィジカルで高いスキルを持っていない野宮。
トライアウトの場で相対する選手との圧倒的な才能差にどうするのか?
と言うところが見所になっています。
野宮の少年時代のエピソードもあり、これぞ「リアル」と思えると思います。
一年分の価値
2011/11/28 20:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る
コミック『リアルは』年1回の発行である。これは長い。前の内容を忘れるから、この11巻めを読む前に、前の2巻も読み返した。こうして読むと何度も繰り返すことになるからある意味ぜいたくだ。そして、前の巻、第10巻がむちゃくちゃいいところで終わっていることにあらためて気づいた。
そして、満を持してこの第11巻で描かれるのは、いよいよ野宮ともみによるプロバスケットトライアウトへの挑戦である。
内容については触れまい。いや、ネタばれがどうとかいうよりも、これはもう読んでもらうしかないからだ。そんな想いをこれほど強く感じさせる巻もない。
そして、この巻もまた、とんでもなくいいところで終わるのだった。
だがそれは、たとえばクイズ番組の結果がわかる前にCMをはさむような野暮な焦れったさとは違う。
まるで違う。
もちろん結果は気になる。早く読みたい思いもある。しかしここで読んだことはここで読んだことで、すごく満足した。これが優れたマンガの力というものだろう。井上雄彦のすごさというものだろう。濃いのである。何というのか生きることの充実感のようなものがある。これで1年間、じっくり待つことが出来る。1年に一冊でも皆を納得させることが出来るすごいマンガである。
なお、トライアウトが中心だが、もう一方の主人公である高橋久信の様子も、短いとはいえしっかり描かれている。こちらも光が差してきて、元気が出る。さらには、ともみとバスケットの出会いとを描いた少年時代のエピソードまでサービスされていて、これまた和む。
今回もまた、充実した1巻だった。
11巻!
2025/03/07 22:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
とんでもなく久しぶりに続きを読みました。
一体、何巻まで読んだか分からなくなってましたが、なんとなくストーリーは覚えていたので、今巻からでも、理解できました。
野宮のトライアウトの話が主ですね。
彼のバスケへの情熱が伺える、良いエピソードでした。