紙の本
「中立の立場で物事をとらえる」ことの大切さ・重要さを学びました
2020/03/11 12:47
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
政治など、賛成・反対と意見が分かれる物事に対し、「中立の立場で客観的にとらえる視点」を持ち、冷静に考えることの大切さ・重要さを当書で学びました。
感情的に物事を考えると失敗する、これは今後の人生で肝に銘じていきたいです。読む価値のある1冊です。
電子書籍
ラジオでも
2021/05/27 05:49
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
鋭い切り口、その方の著作の第一作品と聞いて読んでみました。確かに……納得です。マスコミが、批判しないと、批判するものがいなくなってしまいますよね……どこかの共産主義の国みたいに……。国は、発展しても言論の自由がなくなり……
紙の本
マスコミの報道は、こうあってほしい。
2020/08/29 22:32
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投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
私の答えは、正義ではないです。
マスコミの報道は、こうあってほしい。
1、科学やデータを扱う話題なら、感情を入れず、科学的に展開してほしい。
2、自分の考えを押し付けてくるな。正しい情報をくれたなら、私も考える。
3、分かりやすさの為に、切り取りをするな。
4、どんなに複雑な状況でも、きちんと伝えてほしい。
5、政局より国際問題を優先してほしい。
6、風評被害をひろめるな。
7、ちゃんと取材をしなさい。
紙の本
1242でお馴染み
2020/07/24 13:43
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投稿者:はまち - この投稿者のレビュー一覧を見る
ニッポン放送での信頼感あるしゃべりでお馴染みの飯田アナの著者。安心して読むことができます。コージーアップ方面のお話です。みっちゃんインポッシブル方面の著作にも期待してます。
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ニッポン放送のザ・ボイス、OK cozy UPを、ポッドキャストでほぼ全編聞いてお馴染みの人なので、内容は今更ながらの感でしたが、初の著作本だそうで感服つかまつりました。
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ほぼ毎日聞いているOK Cozy-upの飯田浩司氏の初の著書。中身は毎日聞いているだけあって、うなずけることばかり。日本人の文化として(もしかして人類全体にもあてはまるのかもしれないけど)2元化して物事を考える/評価する傾向にあり、それに思いッキし迎合しきっているマスコミがどのように見られているかというのを内側から綴ってくれています。安倍首相のある断面を評価→安倍支持者!→ネトウヨ!→夫婦別姓賛成!みたいな飛躍を容易にしてしまうし。そのような単純化された図式を求めるようになり、無批判に受け入れるワイドショー見ている人たちの劣化が激しい。そのような層に向けた番組を作るので、作りての劣化も激しい。
是々非々で評価するのは難しいけど、それやらないと衰退は止まらないよ。
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いつもの飯田アナの主張を読むことが出来る本。「反権力」は正義ですか、については8章で取り上げてられているのみで、どちらかというと既存のマスコミの偏向報道に対する怒りのようなものを感じます。タイトルがイマイチなので-1。
何を信じるかはあなた次第なんですが、一つの情報ソースばかりに頼っていると見誤る可能性が高くなる、そんな警告をしてくれているのかなと思います。
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ニッポン放送アナウンサーが、第四の権力マスコミの反権力偏向を批判する。ジャーナリズムはいつの間にか、権力と戦う自分たちの物語へと落ちていないか。
沖縄基地問題や、震災被害、安保法制など、現場からの声を中心に具体的に拾い、反権力への懐疑を論ずる。
やや物足りない部分はあるのはやむを得ないが、具体的資料に当たったモリカケ問題が、なぜあんな風になるのかなど、本来シンプルな話などは面白い。
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ニッポン放送の飯田浩司アナウンサーの初著書である。
飯田アナのラジオをポットキャストで5年くらい聴いている。パーソナリティの飯田アナがコメンテーターを迎えてニュースを解説していく番組である。日替わりで様々な専門家が語る。大変勉強になって面白い。わたしのニュース情報の多くがここからになっている。
テレビと違って、ラジオは1人が話す時間が長い。議論を深めていく飯田アナの姿勢に共感する。飯田アナ本人が生まれていない時のこともまるで見てきたかのかのように語るので勉強ぶりに感心する。本書は普段飯田アナが語っている話なので知っていることも多いが、ラジオという媒体で奮闘する姿が浮かび上がり、思いが伝わってきた。
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マスメディアのあり方を論じた好著。
これほどメディアに携わる人の肉声や思いに触れたことは最近なかった。
問題のまとめ方、その複雑さの伝え方が秀逸。
スタンスを含めいちいち同感である。
「マクロ経済の舵取りを誤ると個人レベルではどれだけ頑張ろうとも弾き返せないことがある」重い言葉だ。
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ニッポン放送の飯田アナウンサーが書かれた本。
起こっていることの表層をなぞるのではなく、本質をゲストコメンテーターから聞き出し、皆に伝えようとされるラジオでの姿が本でも現れています。
実は同い年です。自分ももっとプロとして頑張らないとなぁ。
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メディアの中にこの様な見識を持たれた方がいる事に感銘を受けた。とかく揚げ足取り、本質を意図して無視したとしか思えない稚拙な報道が溢れるなか、冷静なものの見方、考え方を示されている。願わくば、この様な方達が公平中立、是々非々で事実を報道される事を願う。
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以前からpodcastで「ザ・ボイス そこまで言うか!」を経て「OK!Cozy up!」を拝聴していました。著者はニッポン放送アナウンサー。他では知ることのできないニュースの事実を知ることができ、時事問題を自分なりに考えられる力がついてきたかなと思います。初めて本を出されるということで、とても興味を持ちました。読んでみて、著者の思いと根拠が明確に示されていて、本にも書いてありましたが、「主張」と「根拠」を意識されているとのこと。とても貴重な存在の方が出てこられたな〜と今後も楽しみです!
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主張には根拠が必要!
データに基づかない経済の議論に意味なし!
左寄りのマスコミにおいて、右でもなく、限りなく中立、是々非々な姿勢に共感。
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ザ・ボイスやOK cozy UPのラジオ番組で知られたニッポン放送飯田アナの著書。マスコミ側の人間としては珍しく、現在のマスコミの偏向報道をおかしいと批判する。
反権力という旗を掲げれば全て正義だというマスコミの風潮を、自らの取材を通じて得た事実を基に反論する。良識派。
普段からラジオを聴いているので、本の内容は聴いたことがあるような中身で目新しさはなかった。しかし、飯田アナの考え方や主張がスッキリまとめてあってとても読みやすい。全章通じて紋切り型の結論ではなく、質問を呈すような終わり方で、もう少しズバッと言い切ってもいいんじゃないかと思った。
それにしても飯田アナはよく勉強してるし、現場もきちんと取材するし、信頼に値するマスコミ人だなぁ。取材もせずに思ったことばかりを主張する評論家さんは見習うべきだ。