読割 50
電子書籍
レ・ミゼラブル 第四部 プリュメ通りの牧歌とサン・ドニ通りの叙事詩
著者 ヴィクトール・ユゴー 著 , 西永良成 訳
七月革命後の混迷のパリを舞台に物語は核心部へ。コゼットとの愛を育みつつ反政府秘密結社員として活動を続けるマリユス、彼を慕うエポニーヌ、浮浪児ガヴローシュ……。
レ・ミゼラブル 第四部 プリュメ通りの牧歌とサン・ドニ通りの叙事詩
レ・ミゼラブル 4 プリュメ通りの牧歌とサン・ドニ通りの叙事詩 (平凡社ライブラリー)
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
ガヴロージュのことがかわいくてたまらなくなる
2020/05/28 21:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ガヴロージュのことがかわいくてたまらなくなる。孤児同然で育った彼は口は悪いがとてもかわいいやつだ。そして、ユゴーは「隠語」について延々と語りだすのであった。
紙の本
ヴィクトル・ユーゴ―の最高傑作の5巻シリーズの第4巻です。
2020/05/11 11:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、フランス・ロマン主義を代表する小説家ヴィクトル・ユーゴーによる大河小説です。平凡社ライブラリーからは全5巻シリーズで刊行されており、同書はその第4巻目です。内容は、七月革命後の混迷をきわめるパリが舞台で、ジャン・ヴァルジャン父娘の住むプリュメ通りの家での逢瀬を重ね、マリユスはコゼットとの愛を着実に育んでいきます。他方、「ABCの友の会」の反政府活動に加わり、仲間とサン・ドニ界隈へ出入りするようにもなっていきます。恋人たちの運命にテナルディエ夫婦のこどもたち、エポニーヌとガヴローシュが交錯します。しばらくして、バリケードの中で壮絶な市街戦が繰り広げられます。一体、どうなっていくのでしょうか。続きは、ぜひ、同書をお読みください。