転生先で捨てられたので、もふもふ達とお料理します～お飾り王妃はマイペースに最強です～ ： 2

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投稿者：Lily　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品の1巻の雰囲気が好きな方には、この2巻も楽しめると思います。1巻の冒頭の内容が私はあまり好きではないので、そのような不快な描写がないので、その分印象が良かったし、読後感も良かったです。「魔物の宝石」を食べたことがあるジルバートに驚きました。狼の姿ではない陛下と主人公の関係が、少しずつ良くなっているのが読んでいてわかるので、面白いし、嬉しいです。この作品はまだ続きますが、続きも楽しみです。

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お飾り王妃として銀狼に姿を変える王の元へ嫁いだレティーシアの、もふもふと料理を堪能するお話2巻目。

前巻で盗作騒ぎを起こした王妃候補ナタリーと和解し、また王妃候補の猫獣人ケイトとの騒動を解決する話がメイン。

あとがきに全力で頷いた。
いっちゃんがかわいすぎる！

書き下ろしはレティーシアの料理長ジルバート視点と、譲り受けたグリフォンと交流しながら少しだけ心の距離を縮めるお飾り国王夫妻の二本。

塩釜焼き、実は食べたことない。
食べてみたいわぁ。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

前作で四人のお妃候補の中の一人ナタリーとの関係が改善され、今回は二人目のお妃候補の猫獣人ケイトの姉妹での争いに巻き込まれた形になったレティーナ。ナタリーの領地の特産物である塩を使ってナタリーのピンチを救う。
庭師猫のいっちゃんに続きグリフォンのフォンともなかよくなり、もふもふもライフは順調。
陛下との意思疎通も順調でお互いに憎からず…だが、政治的問題などしがらみが多く前途多難でお互い恋愛感情にならないよう無意識にセーブしている感じ。