茨城ごじゃっぺカルテット 1

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投稿者：渺茫　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙の女の子たちのノブエ（主人公）、カホ、ミノリ、スズランの４人をメインに話が展開されていくご当地日常漫画。
高校生活を軸に茨城県内の施設や観光地に赴いて色々活動するという内容。

各キャラクターが個性的で特にスズランは癖が強い。
コマあたりの行動や表情でキャラクターの性格や距離感を書き分けていて良く見てみると様々な発見があるかもしれない。

茨城の描写の詳細については現地人ではないためコメントできないが、少なくとも地元民ではない人にも興味を引くような描き方がされている。

基本的に緩い内容だが茨城の魅力的なところはしっかり推す。
そんな漫画。

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投稿者：氷狼　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ほんわかＪＫたちのちょっとご当地ストーリー。
東京から茨城に引っ越して来たノブエ。
芋っぽい姿ではナメられるとイメチェン？
初めての茨城にとっぽい見た目に反してびびりまくるノブエ。

クールだけれど寂しがりや？なカホ、チビッ子ギャング風黒タイツ方言娘のスズ、まともな友達思いのミノリの３人と共にノブエの茨城ライフが始まる。

話と話の間に挟まる小話もなかなか良い内容。
ボケ担当のノブエとバイオレンスなスズちゃんがストーリーを盛り上げる？
しかし、ポッキーをサッカーボールで折られるって...普通、そのまま顔面に当たるだろう。 このごじゃっぺって...
しかし、訛っているのはスズちゃんだけ？

元ヤンキー先生のお願いで設立される新部活。 芽生えた早々に摘み取られそうになるのは...
四人のＪＫによるほのぼの茨城ライフ。
大仏様展開の次は？
予告からすると次巻は色々急展開になりそうか？

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投稿者：papakuro　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

東京から、女子高生が茨城に転校してきたらどうなるかというお話。
「下妻物語」あたりのイメージを引きずっている？
制服のスカートの下がジャージとかあるある。
茨城といっても、坂東市なので水戸藩があった常陸国ではなく下総国。都庁から５０ｋｍ圏内。ディープ感は今ひとつ。
関東平野まっただ中なので、平らで広い！でも鉄道通ってない！！といった所。　
登場人物の名字は茨城の地名から取られている。（全部平成の大合併で消えた市町村だな。）
商品説明で主人公の名前が「猿山」になっていますが「猿島」です。ヒドイ！動物園じゃない！！茨城には野生の猿は生息していないとされています。
牛久大仏とか（板東から結構遠いぞ）茨城感を出していますが、よくある転校生が地元になじんでいく話です。
茨城のランドマークの筑波山が背景に全然出てこない。
郷土研究部の活動として、茨城を紹介していくのか？

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投稿者：Koukun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

茨城県の方言や各名所 風習などの紹介コミックである。紹介されるトピックス一つ一つは結構面白いものもあるが、ストーリーとしてまとまっているものではなく、単に羅列しただけという印象は拭えない。絵柄もそれほど上手というわけではない。