- 販売開始日: 2020/09/11
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-901003-3
御曹司は獣の王子に溺れる
次期社長候補の御曹司が、事故で異世界に飛ばされた!! しかも身元不明で拘束されてしまった!? 遠藤(えんどう)が送り込まれた先は、山奥に佇む廃墟のような城――そこに棲むの...
御曹司は獣の王子に溺れる
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商品説明
次期社長候補の御曹司が、事故で異世界に飛ばされた!! しかも身元不明で拘束されてしまった!? 遠藤(えんどう)が送り込まれた先は、山奥に佇む廃墟のような城――そこに棲むのは、呪いで獣の姿にされたバスティアン王子だった!! 恐怖より先に白虎の美しさに心を奪われた遠藤は、側仕えを志願してしまう。「お前は私が恐ろしくないのか?」父王に疎まれ人間不信の王子は、遠藤になかなか心を開かず!?
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面白かった!
2021/01/28 22:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ささ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
最初はスパダリ、最後は妃って異世界転生したと言っても随分大きな変わり様ですよね。
でも、その過程がとても面白くて一気に読んでしまいました。
呪いの理由がまさかまさかのって感じでしたが、とりあえず神GJですw
永野目線でもっと神との邂逅を見てみたかったですw
永野のスピンオフとか出たら嬉しいな~。
異世界トリップ
2021/02/04 02:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふる - この投稿者のレビュー一覧を見る
白虎になってしまった王子と異世界へ飛ばされた御曹司のBL版美女と野獣。白虎になってしまったことで人民から疎まれても受けがもふもふしたくてぐいぐいと迫る場面が面白かった。最後まで楽しめた。
モフモフ好きが異世界トリップ
2021/08/25 02:19
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投稿者:フー - この投稿者のレビュー一覧を見る
次期社長候補の御曹司ながら暖かみの全くない暮らしで癒しはモフモフ動画、からの異世界トリップ。
主人公は狡猾だけれどチャンスを掴んで頑張るのは一貫していて受け入れやすい。
そこでそうくる!?でもそれもありかも?という展開があり楽しめます。読後感はびっくりするほとのほっこりです。
異世界に行ったら幸せに!
2020/10/18 20:09
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投稿者:桜橘 - この投稿者のレビュー一覧を見る
御曹司で仕事の実績も上げて有能…一応成功はしてるけど、モフモフにこっそり癒しを求めてた遠藤は異世界に行ってからの方が断然生き生きしてて、読んでいてつい顔がゆるんでしまってた。
異世界から来た人間は呪いで獣人の姿になった王子の城に生け贄同然で行かされる…っていうのも、周囲は同情して「かわいそうに…」なのに、ふるふる震えてるのが"嬉しさのあまり"っていうズレも面白かった。
王子に獣の姿の呪いがかかってしまった理由に遠藤が関わっていて…
最後にはちゃんと呪いも解けて無事ハッピーエンド、は良かったんだけど。
呪いを解く方法を探してた妹姫はともかく、兄王子の画策した事には何も制裁がなくてちょっと拍子抜けだった。
一風変わった異世界転生
2021/01/29 21:48
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと変わったファンタジーなのかちょっと変わった異世界転生ものなのか
異世界転生のテンプレが後半になって登場するとは思わなかった
男として最低な王様や根性悪の兄にに、ざまぁとまでは言わないが何かしらあったら良かったのだが残念だ
おとぎ話のよう
2021/07/28 16:24
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投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレ注意です。
異世界トリップの人外ものになります。
人外といっても獣姦はありません。
もふもふはあります。
おとぎ話のようなストーリー展開です。
途中まではすごいよかったんです。
2人が絆を深めるところはお互いの気持ちが伝わってきて楽しめましたし、王子に呪いがかかった理由を知ったときはびっくり。
展開が気になってどんどんページをめくりました。
しかし、バスティアンが呪いの真相を知ってなぜ冷静でいられたのか、なぜ侑人を愛せたのか、わたしにはまったくわからないんです。
最後には子どももいる急展開……。
呪いが解けてから、もっと2人がゆっくり愛し合う展開がほしかったです…。
もふもふが好きな方なら楽しめると思います。
(こんなにも愛してる)本文より。
2021/01/28 11:27
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投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
御曹司の異世界転移ものです。
ネタバレがあります。
正妃が産んだ唯一の子でありながら疎まれ「呪い」で獣になってからは西の山の城に追い出された攻め、「有能すぎるほど有能な男」として働きながら猛獣を眺めるのが癒しとなっている25歳の御曹司受け。受け視点。
事故に遭って気付けば異世界にいた受けは、世話焼きな酒場の主人に拾われ住み込みで働くことに。もとの世界では得られなかった充足感を味わいつつ、「獣の王子」の噂を聞き胸を高鳴らせます。そんなある日、「難民狩り」で捕らえられた受けは西の山の城に住む「獣」のエサにされますが・・・
仕事の出来る受けは、異世界にいっても獣のエサにされそうになっても慌てません。むしろチャンスとばかりに猛獣好きな受けは召使となり、信頼を得て「真実の愛」によりカップルとなります。
まるで「美女と野◯」なのにその印象が薄いのは、受けのラノベ的なノリが一因なので、その点はスルーしてください。個人的には民意を操るため正妃と攻めをスケープゴートにした、攻めの父王と二番目の兄王子への追及シーンも読みたかったです。