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電子書籍
ドアの向こうに
著者 著者:黒川 博行
腐乱した頭部、ミイラ化した脚部という奇妙なバラバラ死体。そして、密室での疑惑の心中。京都と大阪で起きた2つの事件は裏で繋がっていた?大阪府警の“ブンと総長”が犯人を追い詰...
ドアの向こうに
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ドアの向こうに (角川文庫)
商品説明
腐乱した頭部、ミイラ化した脚部という奇妙なバラバラ死体。そして、密室での疑惑の心中。京都と大阪で起きた2つの事件は裏で繋がっていた?大阪府警の“ブンと総長”が犯人を追い詰める!
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紙の本
黒川博行氏による直情型の若手・文田と冷静沈着なベテラン・総田の刑事コンビによる興味深い推理小説です!
2021/01/07 10:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、、『二度のお別れ』、『キャッツアイころがった』、『破門』、『悪果』、『繚乱』、『離れ折紙』、『後妻業』、『勁草』、『喧嘩』、『果鋭』、『雨に殺せば』、『切断』などの話題作で知られる黒川博行氏の作品です。同書は、大阪の工事現場で発見された、男のバラバラ死体をめぐる物語となっています。この死体の首は腐敗し、脚はミイラ化という奇妙な姿に、府警一課の刑事たちも困惑してしまいます。さらに数日後、マンションの一室で男女の密室心中事件が発生します。現場からはバラバラ事件の記事の切り抜きが何枚も見つかります。二つの事件は繋がっているのでしょうか?直情型の若手・文田と冷静沈着なベテラン・総田の刑事コンビ「ブンと総長」は、文句を垂れながらも、軽口もたたきつつ、地道な捜査で着実に真相へと迫っていきます。どんな結末が待っているのでしょうか?続きは、ぜひ、同書をお読みください。
紙の本
ドアの向こうに
2020/11/11 22:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
文さんと総長のコンビが本格的な推理を展開するところが面白いです。私も自分の中で推理を進めて佐伯が犯人というところまではわかりましたが、マンションでの明子殺害のトリックまではみぬけませんでした。また、このシリーズの黒川作品をよんでみたいです。
紙の本
昔の作品
2020/11/10 22:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔の作品なので携帯電話、パソコン等の機器が全く出てこないが、全く古さを感じさせない。
読みやすいし、それぞれのキャラがいつもながら良い。
何よりも、ブンの母親が最高です。
家での母親との雑談ということで、箸休め的な感じがありますが、結果的にはとても重要なシーンでした。
ブンと総長シリーズは是非とも続けて欲しいです。