夢探偵フロイト 4 アイスクリーム溺死事件
2020/12/25 21:03
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投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
前号に引き続き姫香の夢からスタートし、子供のころの殺人事件の目撃が彼女の心をむしばんでいたことがわかった。ヨタ森のパソコン技術も進歩しており、最後には犯人を突き止めたところまで面白い流れで読むことができました。あかねの卒業とともにシリーズは終了しそうな感じがしましたが、次回も続くことがとりあえずわかってます。次号も期待しています。
ペコちゃん、人がよすぎ・・・
2021/09/13 12:15
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投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
前回の夢売りこと姫香がのりこんできてはじまる今回のお話。え? 前作であれだけのことをされたのに?と、思わず、ペコのお人よしさにまずは驚き。今回は実際のニュースで耳にしたことのある病名があげられ、展開を興味深く読みました。
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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
夢売りだった姫香の悪夢から、過去の出来事に迫る…ってちょっと待って、姫香は結構悪いことしてきた人間で、放火までされたのにフロイト達は彼女を受け入れるの早くないですか?
幼少期にああいう事があったからといって、姫香のしたことは許されないはずなのに…何かすっきりしないし、正直イライラ。
次で完結みたいですが、どうなるやら。
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敵対関係にあったプリンススメルこと卯田姫香が悪夢に悩まされてフロイトの元へ。
この悪夢の責任を取れと言うのが、いやはや、らしくて笑ってしまった。
実際、睡眠が足らないと生命が危なくなりますしね。
ですが、夢を知られるということは心の中をのぞかれるも同じで、私が同じ状況だったらどうするだろうとも思いましたね。
心理学は好きだけど、自分がその対象になるのはイヤ!
ですが、調べていくうちに不穏な方向に物語が動いていくのですが、この辺りは安定の内藤さんなので、面白かったです。
ですが、悪夢がこうなるとは……。
あることなのかもしれないなぁと思うと、背筋が寒くなってしまいましたわ(;^_^A
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睡眠は大事。4巻もこれです。
夢にはストレスやフラストレーションを浄化する作用があると書かれているし、夢を覚えてなくとも、睡眠中に脳のなんか…ゴミみたいのを洗い流す液が出てるらしい。寝よう。
「夢売り」も幼少期から歪められてたってことか。代理ミュンヒハウゼン症候群、他人に対して発動するケースもあるんだろうなぁ。このお話みたく「あの子を救助する私は素晴らしいでしょう?褒めて」が強く出過ぎたり。これは闇が深い。
夢科学研究所の3人、お人好しです。フロイト先生のお祖父ちゃんと学長とタエちゃんたち、全共闘世代だけじゃない関係があるのかな。夢の中のお祖父ちゃんが幽霊森歩き回ってるの含めて、今後描かれるのかもしれないので楽しみです。
ペコが内定した会社、なんとなく蛇口の会社じゃない気がする…良くない気がする。。
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今回は夢を脳波などから直接可視化することを試みています。それ以外は悪夢の原因特定とその解決のお話です。実際にありそうなお話でちょっと怖いですね。
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星3.5
夢をヒントにその人の心の奥に閉じ込められものを探して解決していくお話
アイスクリームで溺死って?となったけれど読めば納得、できる
フロイトが穏やかに静かに相手を追い込んでいくのが好きです
相手は逃げ場が無いですけど
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そしてまたマイルール「同じ作家は続けて読まない」を破って4作目。シリーズ既刊はここまで。
文系アタマだからなのか飲酒しながら読むからなのか、前半の脳波がどうたらいう話、ちぃともわかりません。わからないと眠くなってしまいそうなところ、奇跡的に大丈夫。
前作で自分を殺しかけた相手のことまで心配して、なんだかんだで仲良くなるあかね、ええ子すぎ。1作目では嫌いだったのに(笑)。
幼少期に植え付けられた罪悪感がいつまでも悪夢を見させる。子どもにこんな思いをさせる大人、許せない。私は代理ミュンハウゼン症候群を『ルイの9番目の人生』(2015)で知りました。
5作目はおそらく1年後か。それまでに内藤さんのほかのシリーズのどれかが出るでしょうから、待てます。
映画『ルイの9番目の人生』の感想はこちら→https://blog.goo.ne.jp/minoes3128/e/37110e8a5b52eef176de7f37bcc5fc70
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なんだか主人公たちのお人好しさにビックリしました。
前半の流れからは話の展開が読めませんでしたが、中盤から急に進んでいく感じは良かったです。
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意外とフロイトは表に出てこないのでキャラがつかみにくい。自家製干し芋いいな…。あかねはちゃんと就職するのかな?
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2021/4/16
今回は薄味。
ペコの進路が気になってて楽しみにしてたけど変化なし。
まだ10月らしいけど。
助手雇う話はどうなったんだ。
ペコは優しいから前作の敵、夢売り姫香も受け入れるけど、私は優しくないから邪魔やった。
姫香入学してくるからまた出てくるのね。
今のところ私はげんなりしてるけどお手並み拝見。
自分たちの研究室に放火した人をも受け入れるペコはお人好しが過ぎるよw
それにしても今回は見せ場なかったなぁ。
期待値が高すぎて申し訳ない。
間から逃げられないようにさりげなく組んだ足でガードするフロイトっていう描写は妙にかっこよかった。
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内藤了さん、がっくりですよ。これは不出来も不出来。登場人物の動きも不自然だし、魅力がない。犯罪の方もつまらない。題材が陳腐。次作に期待。
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タイトルが、え?って思ったけど、読んで理解。
久々に続編読んだから、前回までのあらすじ覚えてないけど読める本。
ストーリーはそこそこ、普通。
タエちゃんの言葉いいなーって思った。
自分でもおばあちゃんになった時なんて想像出来ないし、その時の視点からみた今の自分は多分青い。
人間生きてれば罪を重ねるし、ボロボロになったり、汚れてしまったりするけど、そんな穢いものも全てひっくるめて今があるんだと思った。
無くていい過去なんてない、悪いことの方が多くても辛くても、それが良くも悪くも今の自分を創ってる。
そんな風に達観していられるのはもう何十年生きればいいんだろう…。
そんな事を考えつつ、大学生の心理や親の心理を垣間見つつ読めた。
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前作の続きですね。放火犯にも優しくしちゃうペコの純粋さが話を進めているので、緊迫感がないのが良いような悪いような不思議な感覚のお話でした。
毎回、タエちゃんの絡みが好きです。今回は、タエちゃんの若い頃の話も出てきて、過去があるから、今があって、さらに未来に繋がるっていくんだよなーと、改めて思った回でした。ペコの就職はどうなるのでしょうか。蛇口会社には行かない気がします。
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前作の犯人が、罪悪感を感じるようになって見始めた悪夢をなんとかしてほしいとやってくる。
濃いキャラが増えたが、真正サイコパスではなかった(むしろツンデレ)ようで、その辺りの緩さはちょうどいい。