紙の本
月下蝋人
2021/06/05 10:26
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
礼子は抜群ですね。碇とのコンビがまたいいですね。最後は泣かされます。瑞希との関係はどうなっていくのでしょうか。先が気になってしょうがありません。また船の操縦ににくわえクレーン活劇ですか。これは滅茶苦茶ですね。スッキリしました。
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投稿者:読んでます。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
初読み、面白かったです。過去作も読みます。吉川さんの他の小説も好きな方
おすすめです。中だるみしない展開が好きです
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一気読み必至の終盤の展開
2022/12/30 16:07
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
とりあえず全5巻読了!終盤は全く予断を許さない緊迫感あふれる展開で、一気読み。変態野郎を日下部刑事が、ぶちのめしてくれてスカッとしました。碇、礼子、日下部と息の合った3人のストーリーが、まだまだ続くことを期待したいです!
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碇さんシリーズ
2020/12/23 09:49
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
東京湾に蝋人形が吊るされていた、その中には死体が埋め込まれていた。五臨署強行犯係の碇が捜査を行う。この殺人を操作する碇には私生活で大きな悩みを抱えていた。最初の妻との間にできた瑞希が性被害にあっていたことを知り、瑞希を守るために礼子と離婚していたのであった。
最初はビックリしましたが、碇と礼子らしい結末でしたね。次作では瑞希や礼子がどうなっているかが楽しみです。
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シリーズ第4弾。
これまでの作品のほとんどが恋愛模様を描いており、警察としての活躍は海上カーチェイスなど、非現実なものばかりで、「次出ても、もう買わない」と読み終わる度に思うが、他に読む本もないので、結局読むことに…
今作は新型コロナウィルスがまだ恐れられていた2020年3月から始まる。
青海埠頭のクレーンに吊るされた蝋人形。
通報を受けて、駆けつける碇や日下部だったが、苦労して下した蝋人形の中には本物の死体が埋まっていた…
前作ぐらいで、技官から警視庁に転職した有馬礼子も、葛西署の配属ではあったが、湾岸署でコロナ陽性者が出た為、捜査の補助にやってくるので、気づけば、いつものメンバーが勢ぞろい。
新婚のはずの碇と礼子の間には、気まずい雰囲気が流れ、新婚生活の為に借りた官舎には、碇の最初の妻との子供が礼子の代わりに住んでいた。
いつもの軽さもありつつ、事件は複雑奇怪。
蝋の中の遺体の身元、蝋人形のモデルになった人体の特定をしていくうちに、碇たちは少女たちを取り巻く、悲しい事実にたどり着く。
結局いつもの性犯罪に結びつくのは、少し飽き飽きするが、テーマがテーマだけに今回は目を瞑る。
テーマが重い割には、ラストに無理やり警備艇のアクションシーンを持ってきており、果たして、あのラストは必要だったのかしら?
水上警察署が舞台だからと言って、無理なアクションシーンはこれまででお腹いっぱい。そのシーンが現実離れしてしまって、これまでのトリックが台無しになるのが、勿体ない。
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このシリーズも5作目ですか。吉川作品のファンだが、やはり登場人物も主題も展開も飽きてきて、本を読み始める時のトキメキがなくなりつつある。特にシリーズものは。作家さんにとっては一から作品を産み出すのは素人が感じている以上に重労働だと拝察しますが、ここは一発腰を据えて新機軸の作品を上梓してほしいところ。無条件に吉川作品はこれからも拝読させていただきますので。
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東京湾に突き出す巨大なガントリークレーンから吊り下げられたろうそく蝋人形。その中から男性の刺殺体が発見された。胸元に残された「996」という数字、蝋人形の異様な製法…数々の不可解なヒントから真相に迫る五港臨時署強行犯係。だが捜査に集中すべき時、班長・碇拓真の心をかき乱す大問題が発生し…。
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04月-02。3.0点。
海上警察シリーズ。東京湾のクレーンにぶら下げられた蝋人形。。蝋の下には死体が。。
恋愛要素は少なめ。その分、スピード感は増した。こっちの方がいい。
シリーズ史上最低のろくでなしが登場。
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性的虐待を受けた少女たちが関係する事件なので、娘を持つ父親として読んでいて非常に辛かった。
最後の救出劇はとてもスピード感があってスリリングだったけれど、何せ辛い昨日だった。吉川さんが描く作品は事件者としては面白いけれど、女性の辛さが生々し過ぎるのが自分には少しキツイ。
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このシリーズの中では最も良かったと思う。
事件の背景は重く気分が悪いものであったが親の愛情が元にあった犯罪であり。解決に至る過程もスムーズな流れで満足のいくものであった。
その一方でシリーズ全体の印象はあまり良くない。
主人公である碇に関して好評な意見が多いが人としてはあまり褒められた人物ではないし、それに惹かれる礼子も相変わらず無鉄砲に突っ走り周囲が様々な迷惑を被っている。
それが2人の恋愛模様に好感が持てないのとストーリーの邪魔になっている。
このシリーズが続くかどうか分からないが着地点が難しい展開になっていると思う
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シリーズ、第五弾。
五港臨時署のメンバーが、東京湾を舞台に活躍するシリーズ。
ある日、東京湾に突き出す巨大なクレーンから吊り下げられた蝋人形。
そして、その中には不審な刺殺体が...
さまざまな謎が碇や日下部たちを襲う。
果たして、本当の悪は誰なのか?
ガントリークレーンが、最初と最後に登場しますが、成程、そういうつながりなんですね?
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ヤバい…いろいろ複雑過ぎるけど、これは泣く。
みんな、一生懸命生きてるんだよな!
あ、栗原はマジで死んで欲しかったけど。うん、マジで。
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えええええええええ!
前作から1年の月日が流れたシリーズ第5弾
前作で颯爽と登場して五臨署をかき回しまくり、今後の活躍を楽しみにしていた元海保の水難救助隊員の東子はすでに日下部と結婚し、しかも出産間近
そして主人公碇警部補と礼子はいつの間にか結婚してるっていう
ええええ!そこ描かないの?ヨシエリさん!
しかも、しかもだよ!すでに離婚してるっていう
そりゃ、ええええええええええ!なるでしょうよ!
もう色々すっ飛ばしすぎでしょうよ!
ヨシエリさんあんた頭おか( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
失礼しました
大ファンという立場に甘えたいへん失礼なことを口走ってしまうところでした
訴えられてもしょうがないところでした
危なかったです
事件は青海コンテナ埠頭のガントリークレーンに吊り下げられた蠟人形が発見されたところから始まる
事件は二転三転して、なんかちゃんとした警察小説っぽい展開いや普段からちゃんとしてるわ!(お前が言うたんや)
そして事件は静かに解決…と思わせておいてからの…今回も来ますよ海上大アクション!
そしてスピード離婚に隠された涙涙の理由が明らかに!
うぉーーーーん。゚(゚´Д`゚)゚。
なんでこんなにわいのお父さんゴゴロを撃ち抜いてくるんやーーー!
なんで女性作家なのにお父さんの気持ちがこんなにわかるんやーーー!
ヨシエリさんあんた頭おかしいんか!(はい告訴)