サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 64件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2021/03/26
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社新書
  • ISBN:978-4-08-721158-0
一般書

電子書籍

「利他」とは何か

著者 編著:伊藤亜紗 , 中島岳志 , 若松英輔 , 國分功一郎 , 磯崎憲一郎

【コロナ時代。他者と共に生きる術とは?】コロナ禍によって世界が危機に直面するなか、いかに他者と関わるのかが問題になっている。そこで浮上するのが「利他」というキーワードだ。...

もっと見る

「利他」とは何か

税込 924 8pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 2.8MB
Android EPUB 2.8MB
Win EPUB 2.8MB
Mac EPUB 2.8MB

「利他」とは何か (集英社新書)

税込 924 8pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

【コロナ時代。他者と共に生きる術とは?】コロナ禍によって世界が危機に直面するなか、いかに他者と関わるのかが問題になっている。そこで浮上するのが「利他」というキーワードだ。他者のために生きるという側面なしに、この危機は解決しないからだ。しかし道徳的な基準で自己犠牲を強い、合理的・設計的に他者に介入していくことが、果たしてよりよい社会の契機になるのか。この問題に日本の論壇を牽引する執筆陣が根源的に迫る。まさに時代が求める論考集。

目次

  • はじめに――コロナと利他 伊藤亜紗/第一章 「うつわ」的利他――ケアの現場から 伊藤亜紗/第二章 利他はどこからやってくるのか 中島岳志/第三章 美と奉仕と利他 若松英輔/第四章 中動態から考える利他――責任と帰責性 國分功一郎/第五章 作家、作品に先行する、小説の歴史 磯崎憲一郎/おわりに――利他が宿る構造 中島岳志/参考文献

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー64件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

民藝と利他

2021/05/22 21:09

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:第一楽章 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「あなたのためを思ってしてあげたのに(言ってあげたのに)!」、「わたしは〇〇してあげたのだから、あなたは感謝して(喜んで)しかるべき」と、初めは他者を思ってのことだったはずなのに、いつのまにかその他者に刃が向いてしまうこともある「利他」的な行い。そうならない本当の「利他」とは何か、伊藤 亜紗、中島 岳志、若松 英輔、國分 功一郎、磯崎 憲一郎の5名がそれぞれの観点から論じています。
ひとつの到達点が、「利他」とは「うつわ」である、という結論。それは、様々な料理を受け止めその可能性を引き出す余白を持つ器(うつわ)のように、特定の用途や作り手の意志に固執せず、相手(使い手)の踏み込む余地、余白を持っていることが肝要なのではないか、という考えです。これは若松が本書で指摘しているように、柳宗悦の提唱した”民藝”に通ずるものです。
作り手の意志がひしひしと伝わってくるような、名のある作家による凝った器は、実用するのではなく飾って観る分には大変美しく素晴らしいものかもしれない。でも使ってみるととても使い勝手が悪い、あるいは実用に耐えない。それは使い手のことを考えた「利他」的な器ではない。逆に、生活の中の様々な場面で使われてきた品物の美を見出したのが”民藝”であり、作り手の意志から離れ使われてこその価値がある。そこに「利他」と共通するものが宿っているという考えは、すっと胸に落ちてきました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

「温故知新」的に利他を考える

2021/07/16 12:25

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レノボ - この投稿者のレビュー一覧を見る

立場は異なる、けれど同じ利他について考えるプロジェクトのメンバーが書いた本。
第一章は現代の議論をベースに利他を考察しているが、それ以降の章は仏教だったり、古代ギリシアの研究などから利他への帰結を試みる。
共通しているのは、利他は、自分の意識を超えて他人に作用しようとする力、という受け止め方をされていること。
なので、特定の解決方法を提起するものではない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

利他の定義

2022/12/11 09:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りら - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっと難しい論もあって、一体何の話だったかという気もしたが、利他を云々する前に、まずは、筆者それぞれが利他の概念を定義するというところがこの本なのかと思った。
そういえば題名もそうであった。

というところを踏まえつつ、考える。
他者のため、と言いつつ、その実、自分にことが有利になるような含みを持って、あるいはお返しを期待して、行動することはわりとよくあることかと思う。
それが純粋に他者のためなのか?というと他者のためになっている一面はあるかもしれないが、純粋にそうなのかというと違うのかもしれない。
さらには、良かれと思ってやっていることがありがた迷惑であることすらある。
人間関係の難しさにも通じるところ。

じっくり考えながら読む本。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

押し付けない「利他」のために

2022/04/23 21:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hachiroeto - この投稿者のレビュー一覧を見る

「利他」をめぐる5人の考察。民藝とか親鸞とか、意外な視点からのものもあってなかなか面白い。「利他とはうつわのようなもの」「発見のない利他はひとりよがりの可能性大」あたりがキモか。身勝手な利他の押し付けから脱却するために。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

比喩としての「うつわ」

2023/03/01 09:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ラブレー - この投稿者のレビュー一覧を見る

中島氏、若松氏、國分氏に興味があり、購入。「おわりに」で中島氏が、利他をめぐって共通する人間観として、「うつわになること」を挙げている。それを読んで腑に落ちた。岩波新書の『死者と霊性』と併せて読むとよいと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

利他も回り回って利己になる

2022/05/04 15:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:future4227 - この投稿者のレビュー一覧を見る

5人の識者が利他主義について語る。特に伊藤亜紗さんの章は今年の中学入試で複数の学校で出題された。本来は人のためにという利他が、インセンティブや罰金などの数値化によって、数字が目的化してしまうとか、ブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)が増えているとか、うちの会社にもあるあるだなぁと大いに納得。中島岳志さんの贈与と支配の関係を志賀直哉の『小僧の神様』を読み解くことで説明しているのは面白かった。國分功一郎氏の中動態の話は相変わらず難しい。申し訳ないが私の読解力が貧弱で、何を言いたいのかさっぱりわからない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

どうしようもなく消化不良

2022/03/26 18:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:matsuzaka - この投稿者のレビュー一覧を見る

読書は好きですが、哲学とか人文系どころか文系の教養が自分にかなり少なくて、
本書に対する私の評価が★3なのは、どう考えても私の側に問題がありますので、もっと素養のある方は、安心して本書をお読み下さい。
書の内容は、面白く、大変興味深かったのですが、なにせこういった分野の文法のようなものを私に身についてないがために、どうしようもなく消化不良で、その印象が★3なだけです。
もっと易しい本から入って、しっかり勉強してからまた本書に戻ってきたいと思います。そういう意味では、「読了」と書くのはおこがましいですね。私の側の責による「読書中止」というのが実態に近いでしょうね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2021/10/14 00:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/03/21 11:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/04/15 09:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/06/08 20:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/04/18 23:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/04/15 07:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/04/26 19:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/04/21 17:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。