- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2021/06/04
- 出版社: 集英社
- レーベル: ジャンプコミックスDIGITAL
- ISBN:978-4-08-881598-5
電子書籍
檻ノ中のソリスト 2
著者 森屋シロ(著者)
生き別れとなった弟を捜すクロエは、情報屋の協力を得ることに成功。わずかな可能性に賭けて新たな地区へと足を踏み入れた。監獄街の看守すら近寄らないとされる劣悪な場所で、クロエ...
檻ノ中のソリスト 2
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商品説明
生き別れとなった弟を捜すクロエは、情報屋の協力を得ることに成功。わずかな可能性に賭けて新たな地区へと足を踏み入れた。監獄街の看守すら近寄らないとされる劣悪な場所で、クロエが出会ったのは…?
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紙の本
子供達との出会い 束の間の幸せが切ない
2021/09/19 21:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
クロエは子供達に匿われることになる。
彼らは“お父さん”から脱獄の為の飛行船製造の知識を授けられ、街の殺人宗教団とその手下のゴロツキ達からも不可侵の立場となっていた。
飛行船の完成が迫り集団間の緊張が高まる中、子供達と仲良くなったクロエは彼らを守って人を殺し、その罪の重さから幻影に悩まされ、自分は幸せにはなれないと思い込むようになる。
クロエの切ない思い、子供達の悲しみ、密かにクロエの強さに気づいている武闘派のゴロツキ、そしてお父さんにはまた別の思いが。
引き込まれる良い物語だ。
時々登場するクロエを心配してる壁の外の師匠とその家族や仲間達も好き。
師匠の奥さんが日本人風の名前で黒髪おさげ眼鏡だったり、いつもクマの頭を被ってる仲間の奥さんや子供もやっぱりクマ頭だったり。
ちょっとしか出ないけど良い楽しみになっている。
紙の本
強い
2021/08/26 01:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:suginahagi - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公のクロエが強い、華麗に強い。心も強い。背景や、人物のうらさびれた感じもオシャレ。多くを語らない迫力がある。