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電子書籍
最澄と空海(小学館文庫)
著者 著:梅原猛
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。現世と来世における善行の積み重ねに...
最澄と空海(小学館文庫)
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最澄と空海 日本人の心のふるさと (小学館文庫)
商品説明
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
現世と来世における善行の積み重ねによる成仏を説く最澄に対して、この身そのままで自然神との一体化による即身成仏を説く空海。それぞれの教えは対極にありながら、われわれ日本人の心情と深く響き合う。両師とも、古来より根強くあった日本人の山や木に対する信仰を受け継いで、神と仏の融合をはかった点においては共通であった。二人は日本独自の仏教を創造し、日本人の倫理観、精神の拠りどころとして定着させたのである。
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紙の本
日本仏教の始まりがここにある
2015/10/29 17:50
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投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在の日本仏教を始めたと言える、偉大な宗教人である最澄と空海の性格の違いが想像できるほどである。まるで梅原先生の講演を聞いているかのような書籍です。