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投稿者:paguapgu - この投稿者のレビュー一覧を見る
劇的に復活したともだちがローマ法王を救うという完璧に練られたシナリオ。一体、このともだちは誰なんだろう。新たな謎が生まれる。
プレ新章開始の巻
2016/08/14 15:02
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ともだち」の死後の混乱と新たなカタストロフィーの
序曲となる巻です。
そして、いよいよケンヂが物語に帰ってきます。
「ともだち」復活
2018/08/28 22:32
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投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
何でもありの迷走する物語の中で、ついに「ともだち」復活です。舞台も何となくグローバルになって、広げられた風呂敷がどのように回収されるのか不安になります。
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始めは何がなんだか解からなくて頭ゴチャゴチャになってくるけど、やっぱり浦沢漫画はひきこまれます。
読み出したらやめられない。必読。
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ばんぱくばんざい
登場少年紹介より
世界各地を襲う謎のウイルス・・・迫る万博開会式・・・
人類は今、未だかつてあい衝撃の事件を目撃する!!
帯表
漫画史上、最大の衝撃。
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注目ポイント
“ともだち”はすでに死んだ………はず
ばんぱくばんざい ばんぱくばんざい そして せかいだいとうりょうが たんじょうするだろう
ともだち暦3年、ギターを背負ったこの男は
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『マスターキートン』や『モンスター』とは打って変って、頼りなさすぎの主人公ケンジとそれを取り巻く仲間たちを描くSFサスペンス(本格科学冒険漫画)。スピリッツ連載中、毎週次号の物語の展開が待ち遠しすぎて困ったものです。「よげんの書」に出てくる「9人の戦士」って、結局はケンヂ、オッチョ、ユキジ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ケロヨン、コンチ、ドンキーだったのでしょうか。
個人的には、オッチョと漫画家・角田が海ほたる刑務所から大脱走するくだり(第6巻〜第7巻)あたりになぜか一番思い入れが強いです。
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ローマ法王の訪日はともだちの死去に伴い中止の検討もされたが、哀悼の意を述べるために予定通り訪日することとなった。国会でスピーチを行い、新宿歌舞伎町の教会も訪れた。法皇はここで殺害されると思われたので、ケンヂの仲間やマフィアたちが力をあわせて警戒したが何事も起こらなかった。新宿歌舞伎町の神父は、2001年に中国奥地にワクチンを届けようとする後のローマ法王に協力してトラックを運転した仁谷という元暴力団組員だった男だ。日本で敵の組長を殺害し中国に逃げていたのだ。
次の法皇の日程は、万国博覧会開会式での、法皇とともだちの遺体との対面だった。法皇がスピーチを始めたときともだちは蘇り、法王に向かい歩き出す。スパイナーの13番は博覧会のモニュメントから殺害を謀る。ともだちが法皇をかばい負傷するが法皇は無事だった。このときともだちは神になった。
世界各地では、ウイルス感染による死者が増え続けていた。噂では、防毒マスクをつけたセールスマンがアタッシュケースを道端において北に向かい歩いていった。その後ウイルス感染が始まる。キリコは、ミシガン湖のほとりにあるMGC製薬工場で、ワクチンの大量生産を行おうとするが爆破されてしまう。
しんよげんの書の通り、事は進み、世界は滅亡した。
物語は、ともだち暦3年になった。
このあとの予言の内容は知らされていない。作者はずいぶん読者に対して、フェアではない。これが推理ものだったら、全く顰蹙ものだ。
(2004.09.18・記)
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図書館の本
神を信じるまでの道のりは人を信じることなんだと思う。
一人を本気で信じて、その一人が神の道にいたのであれば、そのあとに続くのは自然の流れであるのだと。
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バーチャルアトラクションの中で、1971年の「真実」を見たカンナたち。
ここで舞台はイタリア・ローマに移る。イタリアのとある神父・ルチアーノは師と仰ぐペリン神父の死により、彼が生前気にしていた予言書めいた謎の本を発見する。しかし、その本は古文書偽造が得意な老人が作った本で、古文書ではなかった。そこに書かれていたのは―「2015年で西暦が終わる」―。
ローマ法王の来日、「ともだち」の遺体との対面が決まり、そこで一大イベントが起きます。ますます「ともだち」が信奉されていくことになる転機の15巻。
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ばんぱくばんざい。
復活したともだち(本当は何者?)し、ローマ法王を狙撃から守ったあとは神になった。
そして世界は滅亡した。
本当によげんの書のとおりになってしまった。
ケンヂ復活望むッ!
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いきなりイタリアの出来事から入った本集では、ローマ教皇庁ですら〝ともだち〟が浸潤していることを読者は知ることになる。そして2015万博での〝ともだち〟の復活劇は、人々を狂信的にさせるに足る演出だった。巻末では遂にケンヂが!
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メインのサスペンス的な展開よりも、サブのエピソードや登場するキャラクターのほうが印象に残る。「ともだち」側が圧倒的過ぎちゃって、主人公たちは後追いするのみになっているように見えて緊張感に欠ける。
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“ともだち”の葬儀が行われ、ローマ法王が訪れることが決まります。そこでローマ法王暗殺の計画があることを知ったオッチョたちは、会場に入り込んで暗殺者を探し求めます。
暗殺者の「13番」が見つからないまま、ついに法王が“ともだち”と対面しますが、そこで何と“ともだち”が身体を起こすという奇跡が起こります。ちょうどそのとき、13番が法王に向けて発砲し、“ともだち”は身を挺して法王を庇うという行動に出ます。こうして“ともだち”は神として称えられます。
そして、“しんよげんの書”の記す通り、ウィルスが世界各地に撒かれることになります。
ここで物語に一区切りがついたというところでしょうか。このあとは、物語をどういうふうに締めくくりに持っていくのかが楽しみです。
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雨の晩、ユキジとオッチョは“ともだち”の姿を目撃したらしい。
そして、棺で眠る彼は、祭壇に登ってきた男の子の手をつかんだ。
もしかして生きてるのか?
ローマ法王が訪日し、2015年万国博覧会が開幕した。
その開会式、13番の狙撃からローマ法王を守ったのは、生き返った“ともだち”だった。
本当の神になった“ともだち”の下、しんよげんの書は着実に進んでいる。
おまけの3ページ、この男はまさかケンヂ!?
映画第2章は(たぶん)ここまで。