電子書籍
ふたつの波紋
著者 伊藤比呂美/町田康
現代詩が目指すべきは自己からの脱却か、意味からの飛躍か。山頭火・中也・太宰のパブリック・イメージの裏にある魅力とは。そして、二人を惹きつけてやまない古典の世界――。現代詩...
ふたつの波紋
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
ふたつの波紋
商品説明
現代詩が目指すべきは自己からの脱却か、意味からの飛躍か。
山頭火・中也・太宰のパブリック・イメージの裏にある魅力とは。
そして、二人を惹きつけてやまない古典の世界――。
現代詩、朗読、古典翻訳……ジャンルを横断して文学の最前線で活躍し続けてきた二人による、痺れるような対話の記録。
目次
第一章 詩人の条件
第二章 「歩き続ける男」の本質――種田山頭火
第三章 「全力の俺」の魅力――中原中也と太宰治
第四章 古典翻訳と創作のはざまで
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
いつも同じ一つのことに引っかかる
2022/04/02 22:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
詩・朗読・古典翻訳などに関する町田康と伊藤比呂美の4回に渡る対談を収録したものです。町田康が嫌に伊藤比呂美に対して意地悪く感じる。言っていることは分かるが嫌にしつこい。どの回もいつも同じ一つのことに引っかかって、くどい会話が続く。まあ一つのことにこだわるのは町田康の小説そのものでもあるのだが。