法華経 上
商品説明
数多い大乗仏典中「法華経」は特にその強い個性と庶民的性格によって,我が国仏教の歴史に大きな影響を及ぼし信仰の柱としてあがめられ,唱えられて来た.また,経中の美しい譬喩,巧みな説話の数々は文学・芸術の世界にも豊かなものをもたらした.本書では,漢訳・読み下しに原典の現代語訳を対置,味読の便を計っている.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
目次
- 凡例
- 妙法蓮華経/巻第一/序品第一
- 正しい教えの白蓮一 いわれ
- 妙法蓮華経/巻第一/方便品第二
- 正しい教えの白蓮二 巧妙な手段
- 妙法蓮華経/巻第二/譬喩品第三
- 正しい教えの白蓮三 たとえ
- 妙法蓮華経/巻第二/信解品第四
- 正しい教えの白蓮四 意向
- 妙法蓮華経/巻第三/薬草喩品第五
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紙の本
悟りについて。
2019/07/28 10:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
悟りについて、種々会話形式的に述べられており、口語体を読み進めていきました。自惚れる事なく、一心に仏を奉り、修行する事で解脱出来る・・、感覚的に孔子の説き話す様態を連想しました。