サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 11件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
一般書

『失敗の本質』を語る なぜ戦史に学ぶのか

著者 野中郁次郎 , 前田裕之

『失敗の本質』は、日本が第2次世界大戦で敗戦を喫した原因を解明し、教訓を引き出した著作で、長く読み継がれている名著です。新型コロナウイルスの感染爆発、環境破壊や自然災害の...

もっと見る

『失敗の本質』を語る なぜ戦史に学ぶのか

税込 990 9pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 3.0MB
Android EPUB 3.0MB
Win EPUB 3.0MB
Mac EPUB 3.0MB

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

『失敗の本質』は、日本が第2次世界大戦で敗戦を喫した原因を解明し、教訓を引き出した著作で、長く読み継がれている名著です。新型コロナウイルスの感染爆発、環境破壊や自然災害の拡大、世界各地での軍事的な緊張の高まりなど、「安心・安全」とはほど遠い世界の中で、日本政府や企業は国難に十分に対応できているでしょうか。同書が浮き彫りにした日本軍の構造的欠陥は、残念ながら、現代日本の様々な組織の中にも見受けられます。同書は日本軍の敗因分析から様々な教訓を引き出し、勝てる組織になるための方法を提言していますが、なお実行できていない組織が多いのが現実です。今こそ、同書を読み直し、混乱の時代を乗り切る知恵を吸収するときではないでしょうか。
 そこで、著者の一人で、完成に至るまでのプロセスを主導した野中郁次郎・一橋大学名誉教授に同書誕生の背景や、その後の戦史に関わる研究の軌跡について語ってもらったのが本書です。
 野中氏の研究は「知識創造理論」と戦史に関わる研究の2本柱からなります。本来は親和性が高いはずの経営理論研究と戦史に関わる研究ですが、日本では敗戦の反動から両者を隔てる壁は巨大なものがあり、戦争を研究すること自体がタブーでした。戦史の科学的な分析とはほど遠いのが、『失敗の本質』誕生前夜の日本だったのです。『失敗の本質』は予想以上の長寿作品となり、野中氏の業績の代表作ですが、野中氏自身が戦史に関わる研究について語る機会はありませんでした。しかし、2019年9月に日経新聞に連載された「私の履歴書」では『失敗の本質』について2回にわたって述べ、その誕生の背景などについて読者の反響も大きいものがありました。

目次

  • 序章 探索――失敗研究の題材を求めて
  • 第1章 混沌――新しい戦争研究の型
  • 第2章 実現――『失敗の本質』の要諦
  • 第3章 展開――失敗から強さの解明へ
  • 第4章 難航――20年を要した『戦略の本質』

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー11件

みんなの評価3.5

評価内訳

著作のガイドにも

2022/08/14 08:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る

「失敗の本質」に限らず、それ以降の経営学・軍事研究にまたがる各著作のガイドとしても読めます。経営学に関する著作については、あまり読んでないということ、海兵隊についての本が2冊書かれていることも知りました。海兵隊についての本も読んでみようと思っています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

著者の研究史がぎっしり詰まっている

2022/08/01 10:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小市民 - この投稿者のレビュー一覧を見る

組織研究の碩学の壮大な研究史がコンパクトにまとめられている。研究の成果と新たな課題のガイドブックでもある。研究テーマそのものはもちろん、著者の折々の問題意識や他の研究者との邂逅が記されており、一つの道を追求し絶えず洗練化する姿勢が、広い読者に示唆を与えると思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

著作を読んでいないと難しい。

2023/02/24 16:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りら - この投稿者のレビュー一覧を見る

野中先生のこれまでの研究がどう展開されてきたのかをご自身で語る形でまとめた本。
なので、著作を読んでいないと難しい。
私も全く読んだことがなかったので、大層時間がかかった。
しかし、最後まで頑張って読んだ。

経営学、哲学、歴史、政治学、心理学などいろんな分野にまたがる論考の中で導き出されていくモデルが興味深かった。
海兵隊の歴史が長いことに驚いたが、今に至るにはその存在価値を常に意識し、変革していったことにあるのにも納得。
大きな組織でありながらそれが可能であったのは、その組織の一員として訓練された各人が己のなすべきことを考え、理解して行動するということができているからなのだと思う。
その核となるのは、企業で言うなら、ミッションとか言われるものと同義ではないだろうか。
そういう団結した組織が運営できているのもひとつの強みだと感じた。
あと、海兵隊のOODAモデル、鳥内監督も絶賛していたアレだなと思う。

戦争についての振り返りと言うか検討がなぜ必要なのか、本書の始めと終盤で語られている。
勝負がはっきりしているから、その戦略を検討しやすい。
なるほど。
だけど、戦争を通じて発展してきたことごとについても検討しておかなければ、その経験を未来に活かすことはできない。
確かにしんどいことだけれども大事なことでもあるなと納得できた。
そういえば、中国は王朝が新しくなるたびに史をまとめている。
そういう蓄積をこうした視点で捉え直してみると新たな知見が得られるかもしれないって、もうすでに取り組んでいる方がおられるでしょうが…。

戦略というと、経営学的には課題が何かを分析して最適フレームワークに当てはめてどうするか、みたいなのが現在の隆盛だけれども、野中先生はなんでもそうした計算ではかれるものではないと警鐘を鳴らす。
私もそう思う。
結局、組織といえども、構成員である人がどう考えて、動くかなんて数字やモデルにあてはめてぴったりくることなんてまずないはず。
確実でない未来に向かっていくには、何を最適とするかが共有され、それに向けて刻一刻と変化する現状を的確に捉え、瞬時に判断できるように準備をして、行動するにあたっては分かりやすく伝えて動かす。
そういう文化が形成されるように促すといったことが求められると読んだ。

あと、二項対立ではなく、二項動態という考え方が素敵だと思った。

善に関しての記述はサンデル教授を思い出した。
共感と同感の捉え方については、西洋政治思想史の授業を思い出した。
当時は全く意味がわからなかったが、勉強不足であったなと思う。
ベースとして読んでおくべき本を知らなかったからな。
また、この考え方は心理学的にも興味深かった。
野中先生は組織論が専門なのかと思うが、人のキャリア形成に置き換えても十分参考になった。
それで言うなら、プロティアンキャリア理論が近いように思った。

読みながらいろいろ考えたり、思い出したりして刺激が多かったが、難しかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

「失敗の本質」を知るにはこれも読まないと

2022/09/18 20:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雑多な本読み - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、「失敗の本質」の筆者を代表する野中郁次郎氏に対し、聞き手となる前田裕之氏が入り、戦史研究に入った経過から、どう俯瞰していくのか、研究を深めて、その後、本来?の経営理論とどうリンクさせてきたのかを明らかにする。対話形式と言えないので、野中氏の本と言ってもいいくらい。
 そもそも、「失敗の本質」は、日本が第2次世界大戦に突入し、敗戦を喫した原因を解明し、教訓を引き出したもので、現代に通じる著作である。もともと、経営論の立場から、企業の成功、失敗の事例研究に取り組んだものの、失敗事例を取り扱うことに抵抗があり、戦争事例(戦争全般でない)に取り組んだという。日本軍の構造欠陥は、現代日本の様々な組織の中にも見受けられ、いくつかの敗因分析から様々な教訓を引き出し、活路を見出してほしいということです。
 同書では、「失敗の本質」だけでなく、「知識創造理論」と戦史に関わる研究に入っていく。「戦略の本質」、「国家経営の本質」、「知略の本質」へと展開する。そのため、戦争研究だけでなく、経営理論の話が随所に出てくる。コンティジェンシー理論や組織の環境適応を分析する基本概念、日本的経営と言われていたものの分析、日本企業の高度成長期に出てきた強み(経営陣ではない)、製品開発のスピード感のあった時のことなどが出てくる。経営理論を振り回すのではなく、哲学的な思索も出てくる。
 少々、これほど勉強したという感や戦争賛美にとられかねないところもないわけではないが、読み継がれる本ができる、さらに発展させることができることを示す本である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2022/07/08 09:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/07/09 20:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/07/31 09:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/01/16 17:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/01/23 21:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/03/13 06:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/06/10 10:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。