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  • カテゴリ:小学生
  • 販売開始日: 2022/06/16
  • 出版社: 偕成社
  • ISBN:978-4-03-528230-3

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やまねこの島

著者 作:竹下文子 , 絵:鈴木まもる

サンゴロウたちうみねこ族とは宿敵関係にあるやまねこ族。カレハ熱が流行したやまねこ族の島をサンゴロウが命をかけて救う。

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やまねこの島

税込 1,188 10pt

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黒ねこサンゴロウ 3 やまねこの島

税込 1,320 12pt

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みんなのレビュー13件

みんなの評価4.4

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

過去の記憶、異文化との狭間

2010/02/20 23:53

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る

『キララの海へ』に引き続き、サンゴロウとナギヒコが話の中心である。

今回サンゴロウは、ナギヒコに頼みごとをする。

医者であるナギヒコに往診を頼むのは普通といえば普通なのだが、
まずもって、サンゴロウの方からナギヒコにものを頼むのが珍しかった。

そして、往診のために用意するようにと頼んだのが
カレハ熱の薬をたくさんと予防ワクチンだった。

その行き先は、船で一日。

カレハ熱は、うみねこ島ではこわい病気ではない。

うみねこ族の子どもは、うまれてまもないうちに予防ワクチンをうけるからだ。

一体行き先はどこなのか?

黒ねこサンゴロウシリーズは、語り手がさりげなく毎回変わる。

『旅のはじまり』では、
ケンが語り手で、ケンが自分のことを「ぼく」と言っていた。

『キララの海へ』は、サンゴロウが語り手で、「おれ」で話が進んだ。

今回は、ナギヒコが語り手で、「わたし」が話を進めていく。

そして、毎回の語り手が心の中で、あるいは対話の中で、
印象的な言葉を紡いでいく。

『キララの海へ』は、サンゴロウが語り手なので、
海や船の描写が多かったが、
本書はナギヒコが見るサンゴロウがおもしろい。

正論を言うサンゴロウに、
「おまえねえ、ただしいことばっかりいうなよ。
世の中って、そんなにただしくできていないんだよ。」
と言ってみたり、
サンゴロウの船であるマリン号を見ながら、
「たぶん、船は、船長ににるんだ」と思ってみたり。

ふたりのやりとりも微笑ましい。

サンゴロウとナギヒコは、キャラクターは異なるが、
心地よい友情関係を築いていることがわかるのだ。

主人公が自分語りをしているときよりも、
他者が主人公を語っているときのほうが、
主人公の姿がよく見える場合もある。

自分のことは案外わからないし、
当たり前に思うところは語らずに飛ばしたりもする。

他者にはそれは当たり前ではないから、しっかり描写する。

主人公の内面描写が出なくても、
かえって様子が詳しかったりもするのだ。

語り手が多様という手法はシリーズを続ける上で
飽きさせないひとつの方法と見ることもできる。

行った先で、サンゴロウとナギヒコが体験したこと、
それは、ここでは多くは語らないでおく。

ナギヒコは、正論ばかり言うサンゴロウに対して、
世の中はそんなにただしくできてないと言うような
社会にもまれて生きてきたタイプだったが、
ここでは、「患者は患者だ。どこの島だって、関係ない」という思いで、
「病気をなおすのが、わたしの医者としてのつとめだ」という思いで、対処していく。

ナギヒコは医者として、サンゴロウは船乗りとして、
ただすべきことをしたのだ。

ナギヒコが語るサンゴロウもカッコ良いのだが、
ナギヒコ自身も、サンゴロウの影響で、
そして、この経験の中で、その個性が引き出されていく。

本書では、うみねこ島に記憶喪失で流れ着いた頃の
サンゴロウのこともナギヒコの回想で出てくる。

そして、物語の後半で、ナギヒコは、
サンゴロウのルーツに向き合わざるを得なくなる状況に追い込まれる。

こうして少しずつサンゴロウの謎を解くための情報が
読者の前に示されていくのだ。

本シリーズは1冊1冊の冒険のエピソードがおもしろいだけでなく、
社会的なことを考えさせるテーマ性も持っている。

また、サンゴロウのルーツという大いなる謎が
シリーズを貫く大きな物語として存在し、
それが全体としてのおもしろさと深みを与えているのだ。

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紙の本

船を建てる。

2002/06/13 18:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:本箱屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「サンゴロウ」の依頼で行く先も告げられぬまま、
カレハ熱の患者を診るため、向った先は無人島であるはずの島。
しかしそこにはひっそりと隠れ住む一族が暮らしていた。

うみねこ島の医者「ナギヒコ」の一人称で語られる物語。

一刻も早い治療が患者には必要であるのに、
古い知識とよそものに対する反感がそれをはばむ。
医者としての使命に燃えながらも、
周囲の圧迫感に不安を感じながら
治療を続ける「ナギヒコ」だが、
実は彼らがうみねこ族とは宿敵同士の、
やまねこ族の末裔であると知り、愕然とする。

だが、どこの島でも関係ないと「ナギヒコ」は言い切る。
同じ医療者である「クルミ」の前では、
苦しむ患者たちの前では、それは意味をもたないのだ。
過去など知らなくとも「サンゴロウ」と「ナギヒコ」が
友人となったように。
「何者であるか」より、大切なのは「何をするか」だ。

かたくなに接触を拒む封鎖された島だが、
いつか彼らも船を漕ぎ出す日がくるのかもしれない。
自分たちの船を。

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2004/10/29 22:04

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2007/10/14 01:22

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2010/03/16 23:15

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2010/05/23 15:31

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2011/01/30 11:24

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2011/10/11 23:00

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2012/03/19 16:48

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2014/10/06 21:06

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2015/05/24 16:48

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2010/06/18 18:06

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2024/01/03 19:24

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