MUJIN 無尽(10)
著者 岡田屋鉄蔵
幕末を舞台に贈る伝説の剣士・伊庭八郎の一代記。時は文久3年。攘夷一色の京と攘夷する気などない幕府との間で不穏な情勢の中、将軍家茂、三度目の京への上洛…長州との戦が現実味を...
MUJIN 無尽(10)
商品説明
幕末を舞台に贈る伝説の剣士・伊庭八郎の一代記。時は文久3年。攘夷一色の京と攘夷する気などない幕府との間で不穏な情勢の中、将軍家茂、三度目の京への上洛…長州との戦が現実味を増す西で奥詰衆の八郎と将軍不在の江戸は…!?幕末の激動期に突入!
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政略編
2024/05/07 11:31
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻は伊庭八郎よりも14代将軍徳川家茂と一橋慶喜の迫力あるやり取りが大変に印象に残る巻であった。病弱で実力がなかった というのが家茂に対しする一般的評価であるが、この作品はずいぶんと家茂を持ち上げている。幕臣側の視点なのでそれがシリーズ全体の雰囲気によくマッチする。