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わたしの幸せな結婚 六
身に覚えのない罪で投獄された清霞。彼と離ればなれになった美世は、清霞を助けるために一人で軍本部へと向かう。しかし目的地に着いたその時、彼女の袖を引く者がいた。振り返った美...
わたしの幸せな結婚 六
わたしの幸せな結婚 6 (富士見L文庫)
商品説明
身に覚えのない罪で投獄された清霞。彼と離ればなれになった美世は、清霞を助けるために一人で軍本部へと向かう。しかし目的地に着いたその時、彼女の袖を引く者がいた。振り返った美世が見たのは、清霞そっくりの美少年。彼は清霞の式だという。式に強引に連れ帰られた美世は、薄刃の家で態勢を調えて出直すことを決める。すべては清霞と再会するため、美世は自力で道を切り開いていく。そして迎えた甘水との決戦は――。これは、少女があいされて幸せになるまでの物語。
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紙の本
良かったよ…
2022/07/23 08:35
7人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BookmooN - この投稿者のレビュー一覧を見る
はぁ…やっと、やっと甘水終わったという感じです。美世ちゃんの成長が凄いですね。最後の美世ちゃんの甘水への言葉が凄く刺さる。なんか自分に刺さるし、勇気も貰える。結局、新は味方だったということでしょうか。甘水の結末にはそっか…って感じですね。途中の清霞の子供バージョンに対する美世ちゃんの対応が容赦ないね。清霞も大変ですね(笑)子供清霞がいつか漫画で見れることが楽しみです。絶対可愛い。2人はついに幸せになるのかな〜 最後に美世ちゃんが清霞の名前を呼んだのも感動だよ。永遠に語れそうなぐらい良かったです。次楽しみ!
電子書籍
美世の成長
2022/10/29 12:52
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トラトラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
コミックから読み始め、小説版があることを知り、この数ヶ月内で一気に読了しました。作者の創り出す物語の世界とはいえ、特に6巻、美世が甘水・新に語りかけるシーンは、引きこもったり、理不尽な状況下にあって思い通りに事が進まず、自暴自棄になって、無差別に他人に危害を与えているような事件を起こすような人にも読んでほしい、と思うような、心打つ場面でした。古い言葉がちょこちょこありましたが、とても読みやすく、芯の通った作品と思います。実写は映画化も楽しみですが、皆さん清霞のイメージはそれぞれお持ちでしょうね。滲み出す知性と身体能力の高さ…
紙の本
和風系ラブストーリー
2023/06/30 15:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りー - この投稿者のレビュー一覧を見る
清霞と美世が互いを思いやり、行動しているところが温かい気持ちになります。
電子書籍
良かった
2023/06/06 17:38
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Y - この投稿者のレビュー一覧を見る
ノベライズ、コミカライズを読み、映画を観に行きました。
とてもとても大好きな作品です。
ノベライズ版は細かく内容が書かれているので、より作品の世界に入り込んでしまいます。
そして何より清霞が最高にかっこよかったです。
異能者として闘う場面は堪りませんでした。
最後は幸せに穏やかな暮らしをする2人が見れて読者としても幸せな気分になりました。
紙の本
ひとまず終わり
2023/05/31 20:38
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あー - この投稿者のレビュー一覧を見る
コミックの方で物語の先が気になり、文庫も購入。一気読みでした。読みやすい文体文脈で6冊ですがさらりと読めました。(ところどころ「この設定いらなくない?」がありましたけど)この6巻でようやく2人が同じ未来に進めるようになったのね~。次はその先の2人の話?でも、新さんの幸せなお話も読みたいです。
紙の本
美世、覚醒
2022/12/01 19:43
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
旦那さまを助けるために、わたしができること。
俯いてばかりだった主人公が、周りに助力を求めながら旦那様を助けに行くメイン回。
成長を感じられ、よき。
電子書籍
難しくなってきました
2022/09/03 09:54
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しかしかく - この投稿者のレビュー一覧を見る
甘水との戦いがメインで、少し退屈してきました。
清霞の職場の話が多く、想像するのが難しく疲れもでてきました…
まだ先になると思うけど、小説より漫画で読む方が良さそうなので待つことにします。
紙の本
甘水編完結巻。
2022/10/08 01:42
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんかだいぶ引っ張ったわりにだいたい想定通りの展開であっさり終わった感じだったので、作中で緊張感が云々みたいなの全然わかんなかった気がする。
どっちかというと終始美世の甘さをもどかしく感じていたくらい?
甘水の言うとおり大体帝のせいだよねとは思う。
帝が斎森みたいな小物に薄刃を任せたりしないで、自分の妻にするとか、それこそ久遠みたいな力のある腹心に嫁がせて生まれた夢見の娘を堯人と娶せて皇家に夢見の力を取り込む方向で動いてたら、皇家にとってもっと楽な事態だったと思うんだよね。
でも夢に干渉したり、夢で過去視ができるような精神干渉系最強の力だと思ってたけど、夢見は未来視も可能とかチートすぎてびっくり。
そんなん、皇家の天啓の異能の上位互換じゃん。
そりゃ帝も危ぶんで潰そうと目論むのもわかる。
甘水も意外に小者で残念だったね。
何もかも道連れに滅んでも構わないくらい狂って堕ちてくれてた方が好きだったな。
この後に及んで美世と互いに理解してほしくて講釈たれあうとは。
ご立派で大層なお題目がないと人が集まらないから人工異能を利用しただけで、復讐を初志貫徹するつもりだと思ってたからがっかりでした。
主役二人はようやく互いに素直な気持ちを告げて受け入れ合うことができたものの、なんというかイマイチときめけなかったので、次巻辺りでタイトル通り結婚してハッピーエンドなんだろうけどもういいでしょ、という気持ちになってしまった。
なんていう長い蛇足だったんだ、という気持ちでいっぱい。