転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す　ZERO１

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投稿者：みかみか　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

待望の過去編です。
19歳のシリウスと6歳のセラフィーナの出会いのお話から始まります。
私的に発売を知った時からテンションが上がりっぱなしでした(笑)
しかも、１巻なのです。続きがあるのです。
パラ読みで済ませられないくらい一気に最後まで読めました。
おそらく後日読んでも一気読みすると思います(笑)
なので、じっくりと時間のある時に読むのがオススメです。

表紙を見たら分かると思いますが、シリウスは髪も短く若い印象。
幼いセラフィーナも可愛いです。
彼女の父母や契約精霊も個性豊かに登場しています。
じっくりと描かれていく先で悲しい別れがあると知っていても、二人の楽しい日々を垣間見えてとても幸せで暖かな気持ちになれました。
こちらもコミカライズして欲しいですね。
本編共に続きが楽しみです。

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投稿者：Lily　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

こちらの作品は、『転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す』のスピンオフだそうです。この作品がスピンオフであることを知らず、私はこちらの作品を先に読んだのですが、ストーリーを理解できるし、面白かったです。王にお願いをされたシリウスは大変だと思いました。シリウスの冗談は、冗談っぽくなくて面白くないので、好きではありません。シリウスの護衛を兼ねている騎士たちが、シリウスに置いていかれて、少し気の毒に思いました。主人公との初対面で既に、シリウスは信頼できる人物だという印象を受けました。主人公は目が見えないことを「祝福」だと思っていることに驚きました。主人公が凄い聖女であることがよくわかりました。国王は、考え方が変わっていて、暴走すると面倒くさくて、残念な人物だと思いました。主人公がシリウスのことをブサイクだと思っていたのは精霊セブンのせいだそうです。私は「お庭造成」のエピソードが嫌いです。主人公の護衛騎士になったカノープスは、真面目で、責任感が強い人物でした。カノープスが他の騎士に酷いことを言われていたのですが、主人公のおかげでこれからは状況が改善されそうなので、ホッとしました。強力な魔物が現れた際に、シリウスが倒せなかったら誰も倒せないので、シリウスに討伐依頼がくるということが恐ろしいと思いました。主人公の本当の身分を知る前の聖女騎士団の団長と副団長が、主人公に対してとても失礼だと思いました。団長と副団長が自力で主人公の正体に気づいたのは驚きでした。シリウスが父親と血がつながっていないということが重いと思いました。

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投稿者：owls　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

シリウスが好きなので、１冊まるまる過去編が始まったのは嬉しい限り！　幼いセラフィーナがかわいく、詩歌がすごい破壊力…笑えます！　でも、今後のことを知ってしまっているので、この２人の幸せが…と思うとつらい。

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投稿者：えど　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本編の理解を深めるので並行して読むべき。シリウスとどう出会ったのか、精霊とどう関わっていたのか、家族はどんなキャラだったのか、など。
それから幼いセラフィーナがとにかく可愛い。へびの詩とたこの詩は秀逸。

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投稿者：まかゆら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

完全書下ろし
フィーアの前世
大聖女時代の話

諸事情により買ってから大分読めてませんでしたがやっと読めました
相変わらずの面白さ
これからの展開も気になるし
面白かったです

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投稿者：フミフム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

転生前の話、面白いのですが表紙と挿絵の絵がいただけません。せっかくの世界観が挿絵でぶち壊しです。挿絵で星マイナス1にしました。

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投稿者：ふじのき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

チラチラと過去編は差し込まれてましたが、一冊たっぷり過去編。読み応えあります。シリウスがどれほどセラフィーナに救われていて、彼女を大切にしていたか。いづれ彼女が死を迎えた時の彼の慟哭を思うと…。