社会人のための文系大学院の学び方
著者 齋藤 早苗
近年、会社勤めなど、仕事経験がある社会人が大学院で学び直す動きが増えつつある。しかし、社会人が大学院に入学すると、社会での経験を生かせないことに戸惑ったり、我流の落とし穴...
社会人のための文系大学院の学び方
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商品説明
近年、会社勤めなど、仕事経験がある社会人が大学院で学び直す動きが増えつつある。しかし、社会人が大学院に入学すると、社会での経験を生かせないことに戸惑ったり、我流の落とし穴に陥ってしまったりすることがある。
本書は、社会人院生特有の大学院生活の困り事に焦点を当てながら、学問世界の「常識」から助け合いのネットワーク作り、ゼミでの作法、調査の仕方、論文の書き方(アカデミック・ライティング)までを幅広く取り上げる。
学業と仕事の折り合いの付け方や大学院修了後のキャリアへの生かし方、大学院で学んだ意義など、社会人院生の経験談もコラムとして多数所収。イラストやチャート図など、ビジュアル資料も充実。
社会人が大学院での学びを充実させるための知恵や知識、視点などを盛り込んだ、総合的な大学院生活ガイド。
目次
- はじめに
- 本書の目的
- 社会人院生としての経験
- 社会人と大学院教育
- 本書の特徴
- 大学教員のみなさんへ
- 第1章 大学院は何をするところ?
- 1 大学院で学ぶ意味
- 大学と大学院の違い
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大学院進学を考える学生にも役立つのでは
2022/11/12 08:53
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投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は社会人が文系大学院で、どのように学ぶか・研究するか・修士論文を書くか、についての初歩的なガイドをしてくれている。とても分かりやすく平易に書いてくれているので読みやすくてためになる。
社会人向けとなっているが、読みやすさや内容から、大学院進学を考えている学部学生にとっても、十分参考になるものではと感じた。