- 販売開始日: 2022/08/12
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-528966-2
またのお越しを(1)
著者 おざわゆき(著)
あなたは、自分のお気に入りのお店がありますか?でも、ちょっと足が遠のいている間に、いつの間にか閉店してしまう。そんなとき、あなたならどうしますか?悲しむ? 別の店を探す?...
またのお越しを(1)
商品説明
あなたは、自分のお気に入りのお店がありますか?
でも、ちょっと足が遠のいている間に、いつの間にか閉店してしまう。
そんなとき、あなたならどうしますか?
悲しむ? 別の店を探す? それとも、自分で店を作る…?
人付き合いが苦手で真面目だけが取り柄の枷耶子と、人に取り入るのが上手い枷耶子と正反対の性格の従妹・のえる。
二人は、カフェ併設の和雑貨屋「くくりや」が大のお気に入りだった。
店長の杜紫さんとも親しく付き合っていたが、店は突然閉店。
心の中の大事な場所がなくなってしまったような喪失感を覚える枷耶子とのえる。
それを取り戻すため、二人は自分たちで店を作ることを決意する。
「傘寿まり子」のおざわゆきが生み出す新たな冒険譚。
読むと自分でもお店を作ってみたくなる、『お店』経営物語 !
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始まったばかり
2024/10/31 07:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだまだ始まったばかりの物語
タイプの違う従姉妹同士が気に入っていたお店
カフェ併設の和雑貨屋「くくりや」失ってしまった
お店を開くところまではまだまだ先が長そうですね。
いなくなってしまった店長
この二人がこれからどうなるのか
そしてお店はどうなるのかとても気になる始まります。
有松絞も好きなのでとても気持ちが惹かれます。
枷耶子の会社での扱いがリアルに感じられて切なく痛かったです。
希望
2024/09/25 15:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
性格正反対のいとこふたりが、失われた大好きな場所を自分たちでつくろうとする姿に、ままならない人生のなかの希望があるように思う。できる前からお店を楽しみに行きますって言ってくれるお客さんがいるなんて励みになるね。ノリのよさときっちりしたとこと、ふたりがお互いに足りないところを補うような関係だから、一緒だとちょうどいいかも。絞りに幼少のころから親しんできたので、お話の展開や絵柄はどうなんだろうというところも正直あるけれど、絞りが出てくるのが嬉しすぎた。
かなし…
2023/08/28 02:16
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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
これからふたり、いとこ同士でお店やるのかな? 表紙の感じからこのお気に入りのお店で働くのかなーと思ってたら…これは悲しい。なんだか、好きなものはちゃんと盛り立てていかないといけないな何事も、としんみり。和布の感じがきれいに描かれていて有松絞も身近だったのでおおー、と嬉しくなりました。
とても共感出来るはじまり
2022/09/21 12:47
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投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
自分とはタイプの異なるいとこの存在。
そして、真面目にきちんと働いているのに
なんとなく居心地の悪い職場。
そういうなんとなくのモヤモヤ感があるときに
居心地の良いお店があると、とても救われます。
でも、良いお店なのに長く続くとは限らず。
寂しいですね。
ちょっとしたエピソードにも共感出来ます。
続きはどうなるか、気になります。
いとこの
2023/03/27 15:25
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投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
性格が違ういとこのふたりのお気に入りだったお店が急に閉店。ふたりでお店をひらこうということになります。ちぐはぐなふたりのやりとりがおもしろい。
またのお越しを
2022/10/02 21:28
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
会社を辞め、家賃滞納し転がり込んできたいとこ。
こんないとこ嫌だぁ!なぜに住まうことを許している?
そんなぷちイラな設定です