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電子書籍
おかあちゃんがつくったる
著者 長谷川 義史
「あれ、こうて」とぼくが言うと、おかあちゃんは「そんなん、つくったる!」と、なんでもミシンで作ってしまう。それが、ちょっとかっこわるい。あるひ、ぼくは思ってもいないことを...
おかあちゃんがつくったる
05/09まで通常1,320円
税込 660 円 6ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
おかあちゃんがつくったる (講談社の創作絵本)
商品説明
「あれ、こうて」とぼくが言うと、おかあちゃんは「そんなん、つくったる!」と、なんでもミシンで作ってしまう。それが、ちょっとかっこわるい。あるひ、ぼくは思ってもいないことを口にしてしまった。そして、おかあちゃんは……。せつなくて、あたたかくて、でも笑える、いとおしい家族の物語。
『てんごくのおとうちゃん』で、幼いころに亡くした父との思い出を描き、ユーモアにとどまらない奥深さを描いた長谷川義史氏。本書はその後日談でもあるお話で、“おかあちゃん”の明るさ、優しさ、力強さを、あたたかいタッチで描いた著者渾身の作品。すべての“おかあちゃん”と、その子どもたちへおくります。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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紙の本
アイデア満載のおかあちゃん
2016/11/20 18:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和のある時期まで、着るものや食べ物は買うばかりではなく、作るのも普通だった。祖母や母から似たようなエピソードをきいたことがあるので、そんな頃のお話のようです。おかあちゃんは、いろんなものを工夫して作っちゃう。でも、なんちゃってだから僕はみんなにからかわれてちょっとはずかしい。僕はおかあちゃんにいろんな思いがあるのに、素直に表現できないところもあって・・・。親子それぞれの思いを思うと胸がキュンと締めつけられます。
紙の本
ホロリと笑える
2016/11/12 13:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっとホロリとくる場面もありの、笑える絵本だと思います。
『てんごくの おとうちゃん』や『はい チーズ』と一緒に読むと、長谷川義史さんの子供の時分の姿がより分かってきますね。そして現在の姿が『シバ犬のチャイ』に…。
紙の本
お母ちゃんの機転
2016/11/18 23:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
何でもミシンで作ってくれるお母ちゃん。でも、ちょっと不格好でいつも友達から笑われる。
父親参観に行くというお母ちゃんに「ミシンでお父ちゃんを作って」と言ってしまう。
悲しい出来事を乗り越えようとするお母ちゃんの明るさと機転に心を掴まれる絵本です。
紙の本
ミシンがなければ。
2016/06/27 23:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
何が一番悪いのか、ミシンでつくるものが変なことでしょう。それを伝えない子供も悪いと思いますが、子供の気持ちに気が付かない母親も悪い。最後の行動もミシンがなければこんな悲惨なことにはならなかったのに、と思います。