- 販売開始日: 2022/11/10
- 出版社: 芳文社
- レーベル: まんがタイムKRコミックス
- ISBN:978-4-8322-7418-1
ももいろモンタージュ 1巻
著者 まめ猫
「世界イチのエロ絵師になりたい…!」大きな野望を抱いた少女は、その好奇心のおもむくままに、おっぱい・お尻・太ももなど、女体の魅力的な描き方について、誠実に探究を始めるので...
ももいろモンタージュ 1巻
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
「世界イチのエロ絵師になりたい…!」大きな野望を抱いた少女は、その好奇心のおもむくままに、おっぱい・お尻・太ももなど、女体の魅力的な描き方について、誠実に探究を始めるのであった…。すべての絵師と絵を愛する者に捧げる一冊。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
絵柄はとても素晴らしい。
2023/06/05 17:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
「絵師」を題材とした作品だけに絵柄はとても素晴らしい。漫画にとって「絵」は大変の重要な要素である。もう一方の重要な要素である「ストーリー」の方は、やや空回りの気配がしてどのように話を進めてゆきたいのかが分かりにくい。
主人公玉木モネが人体特に女体美に惹かれ、女体の魅力的美術表現を模索探求する喜びに「目覚め」た中学時代、そして今…という物語開幕譚な60頁ある1話目が単独でドラマ化とか出来そうなくらい特に秀逸だった印象
2023/05/15 05:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
…自分には偶々、縁があって、
まんがタイムきららフォワード 2022年11月号を購入して読んだら、
ソコに、この作品の6話「BEYOND THE DIMENTIONS~次元の壁を越えて~」が掲載されていて…
(余談で、今思い返すと、サブタイトル表記が、「DIMENSIONS」じゃなく「DIMENTIONS」に、
意図的に、そうしてる感じなのかな、と気付いたり…)
印象的には、
自分には普段ない視点の、美術的観点でのエロスやエロ絵を追求する…
という中でのコメディ展開の作品なんだな、と…
で、その後、もう少し縁があって、
12月号、2023年1月号、2月号…と読んでみて、
個人的には毎回、へぇ、と思いながら興味深く読んでしまう感じで、ただ、
メインのキャラ達の背景設定とか人間関係とかは、
1話目から読まないと分からない感じかな、と思いつつ興味も湧いたんで、
第1巻を買って最初から読んでみてもいいかな…と思ったんで、
今回、購入して、読んでみて…
60頁ある1話目「目覚めるももいろパワー」で、
この作品の主人公、
日の出芸術大学1年生の玉木モネの、
中学時代からの経緯…それまでは花の絵とかを中心に描いていたのが、
エッチな絵を描くワクワク感に目覚め、
「最強のエロ絵師」になるのを目指して日々描き続け…
芸術大学に進学し、更に日々新たな発見を得て、エロを極めていく…
という、この1話目だけで単独でドラマや映画にも出来そうな完成度の秀逸さだな、
と感心したんだけど…
とりあえず、この第1巻収録話(1話~5話)では、
主人公の玉木モネ、通称たまもん、と、
同じ日の出芸術大学1年生でモネの幼馴染の日菜乃ヒナ、と、
クラス代表の百合根こまち、
が主要キャラで、5話のラストでチラッとだけ描かれてるけど、次の第2巻では、
もう1人後輩キャラ的なのが登場する、
と。
周辺キャラとしては、モネやヒナの家族や大学の先生。
(…余談で、再度読み返してみると、
5話で登場した美術予備校が、名古屋校って看板描写になっていたから、
中京地域をモデル舞台にした作品だったんだな、と。)
…自分はもう、絵心もないし絵筆に頻繁に触れる機会もなく、
絵の才がどうとかいう以前の人生だったんで、
この作品で、
・絆創膏
・渓谷
・オアシス
・アリ
・汗と涙
をエロスの材料またはヒントにして、色々と技術的ポイントを解説しながら
美術的にエロ絵表現を追求するっていうメインのテーマと、
人間関係的には、主人公モネと幼馴染ヒナの百合ラブコメって要素も楽しみの1つで、
そんな作品展開の構成力と、
作画の画力の高さが両方あってこそ魅力的に実現出来ている、
そういう作品なんだな、と実感堪能出来たんで、買って読んだ甲斐は十分あった、
と満足度大です。