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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2022/10/19
  • 出版社: 平凡社
  • レーベル: 平凡社新書
  • ISBN:978-4-582-86014-6

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一般書

電子書籍

家康の正妻 築山殿

著者 黒田基樹 著

今川家御一家衆の一人、関口氏純の娘で松平元信(のちの徳川家康)の正妻となった女性・築山殿の生涯と当時の正妻の在り方を探る。

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家康の正妻 築山殿

税込 792 7pt

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家康の正妻 築山殿 悲劇の生涯をたどる (平凡社新書)

税込 990 9pt

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.3

評価内訳

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  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

戦国大名家の正妻の立場

2022/11/09 15:37

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

築山殿は、徳川家康の正妻として歴史上知られている。しかし、その名前は不明であり、家康が神君と崇められたためか、正妻としての生きざまが分からないままできた。本書は、その築山殿を研究したものだ。当時の資料が乏しい中で、戦国大名家の正妻・「家」妻についての理解を深めると、信康逆心事件それに先立つ大岡弥四郎事件のひとつの真相が理解できる。信康の廃嫡等にいたるタイミングは、後に秀忠となる子の誕生後であることは、家康としては結審しやすかったのではないだろうか。家康の生涯の理解が進んだ。

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紙の本

神君最初の正妻の生涯

2023/12/01 17:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:森の爺さん - この投稿者のレビュー一覧を見る

築山殿は言うまでも無く徳川家康の最初の正妻であるが、戦国時代の女性として御多分に漏れずその生涯はよく分かっていない。 武田信玄正妻の三条殿、北条氏康正妻の瑞渓院やお市の方に関する著作のある黒田教授がそのよく分かっていない築山殿の生涯について、文献を紐解きながら解説してくれている。
 お決まりなのが、我々がTVの時代劇等で見ていた「常識」と古文書によって解読された実際像との乖離であり、その例として、築山殿の出自(今川義元の姪なのか)、桶狭間後の人質(今川家の人質だったのか)、家康独立後の築山殿父関口氏純の存否(自害の有無)等について実際像が指摘される。
 まあ、今川家の人質だった三河の国衆の家康と今川家ご親戚衆の関口家の姫君では、結婚時には築山殿の方が立場は上だったのだろうが、桶狭間以降の今川家の没落と家康の戦国大名化の中で立場が逆転していったのは残酷な現実である。
 ただ、今川家から独立により、築山殿との政略結婚の価値がなくなっても、築山殿は正妻であり続けたという証左として、家康次女の督姫と次男秀康との扱いの差が説明されている。家康がその本拠を岡崎から浜松に移した後も、築山殿は岡崎に居住しているが、自らが女房衆として差配した西郡の局の産んだ督姫は家康の子供として認められ、自らが認めていないお万の方が産んだ秀康は息子として認知されていない(築山殿の死後に認められている)のは、築山殿の意思ということであれば、戦国大名の正妻は中々地位が高い気がする。
 築山殿の最期は信康事件によるが、その前座として岡崎町奉行大岡弥四郎による謀反(武田家への内応)があり、この事件への築山殿への関与が信康妻である徳姫による父信長への告発、そして家康の判断による信康への処分という流れの中で、築山殿はその生涯を閉じている。
 築山殿にとっては自らの子供である信康による徳川家継承が望みであり、そのためには有利と見られた武田と組むことも辞さなかったということ、家康は恐らく築山殿を幽閉するつもりだったが、信康の徳川家継承の望みが無くなり、残りの人生が謀反人としての幽閉となるのを拒否して自害したと推定している。
 元々戦国大名化後の家康と築山殿との夫婦仲については、どこぞの大河ドラマのように麗しくなかったというのは定説化しており、価値の無くなった政略結婚の中で、家康は徳川家の生き残り、築山殿は信康の徳川家継承のために動いていたということであり、そこには毛利元就が亡き妻妙玖を繰り返し偲んだような夫婦間の愛情とかは感じられないし、黒田教授の推定どおり築山殿が自分を廃して信康を武田家配下の徳川家当主としようとしたのを家康が知りながら、徳姫の告発まで処分しなかったのも恐らくは得勘定故だったのだろう。 そして三男秀忠の誕生を待って信康と築山殿の処分を行った家康を見れば、戦国大名としてやはり家の存続が第一だったと納得する。
 築山殿も自分の夫がまさか天下人になるとは夢にも思わなかっただろうが、家康の神格化の中で「悪妻」として歴史に名を残すことになったのも皮肉な話であり、桶狭間さえなければ今川家の親戚衆出身の正妻として丁重に扱われたのだろうと思うとまさに「人生一寸先は闇」である。

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2022/12/26 05:10

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2023/02/07 21:18

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2023/03/14 17:17

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2023/06/04 16:15

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