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14歳から考えたい セクシュアリティ
著者 ヴェロニク・モティエ , 月沢李歌子
わたしたちが誰であるかを示すのに《性的なこと=セクシュアリティ》が重要だと考えられるようになったのは、なぜでしょうか。きわめて個人的な《性/ジェンダー》の問題がいつも政治...
14歳から考えたい セクシュアリティ
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14歳から考えたいセクシュアリティ
商品説明
わたしたちが誰であるかを示すのに《性的なこと=セクシュアリティ》が重要だと考えられるようになったのは、なぜでしょうか。
きわめて個人的な《性/ジェンダー》の問題がいつも政治に結びついていることに目覚めた人たちがとった行動とは?
差別や分断、偏見や誤解にまみれた過去をふりかえり、そこから多様性にあふれた未来をえがく。
現在のわれわれの立ち位置を把握するためにも重要な《性》と《アイデンティティ》の歴史。
目次
- はじめに
- 第1章 セクシュアリティ以前
- 第2章 セクシュアリティの発明
- 第3章 処女か、売春婦か――セクシュアリティについてのフェミニストの批判
- 第4章 寝室のなかの国家
- 第5章 性の未来
- 参考文献 ~さらに読みたい読者に~
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紙の本
入門書としてバランスがとれてるかはやや微妙な気も
2023/12/27 15:03
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投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る
オックスフォード「ベリー・ショート・イントロダクション」の一冊なので必ずしも中学生向きというわけではなく、原著が想定する対象年齢はもう少し上であろう。入門書としてバランスがとれてるかはやや微妙な気もする。