読割 50
電子書籍
教育大国シンガポール~日本は何を学べるか~
著者 中野円佳
国を挙げて教育政策に力を注ぎ、教育移住の多い国としても知られるシンガポール。外国人のメイドを雇う家も多く共働きしやすい国というイメージもある。今や日本が見習う国のように見...
教育大国シンガポール~日本は何を学べるか~
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
教育大国シンガポール 日本は何を学べるか (光文社新書)
商品説明
国を挙げて教育政策に力を注ぎ、教育移住の多い国としても知られるシンガポール。外国人のメイドを雇う家も多く共働きしやすい国というイメージもある。今や日本が見習う国のように見えるが、全てがうまくいっているのか。現地で5年間暮らした教育社会学研究者・ジャーナリストが、インタビュー調査などを通じてシンガポールの教育システムの実態を報告。激しい教育競争、習い事競争、教育熱と、母親たちの葛藤・試行錯誤を追う。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
成績がいいことが偉いのか
2023/02/14 19:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
シンガポールという国が持っているイメージは、表面的には本書の通りだと納得しながら、教育面での実情をすると、少子感対策を進める日本の近未来の一選択肢を観ることになるかもしれない。親たちがハードモードの共働きであると、反動として子供は専業主婦志向になる可能性にあるという。母となり、自らの仕事を続けようとすれば、子供の成功と母親の成功を等しく叶えるためには、子供は一人が望ましいことが、現実的な正解となる。女性の社会での働き方改革と少子化の改善を目指すのであれば、社会システムの大きな見直しと、親たちの意識改革か。
紙の本
子どもの教育問題は、シンガポールも日本と同様にあります。
2023/04/08 22:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
実際にご家族でシンガポールに居住し、お子さんを現地の学校に通わせていた経験を持つ著者が、シンガポールの子どもの教育問題の実態について著した1冊です。
シンガポールも日本と同様、受験勉強など様々な問題があることが、当書を読むと分かります。親御さんがお子さんの教育に四苦八苦するのは、どの国も存在することに気付かされる内容です。