紙の本
困った時に頼りになる本です
2024/03/28 19:01
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投稿者:one story - この投稿者のレビュー一覧を見る
解決しなくても「しゃーない」とだましだましやっていたら、そのうちいい風も吹いてくる等、行き詰まった時に参考になる本で、自分の生き方が自然体で書かれています。期待以上にいい本でした。
紙の本
中々読ませる本
2023/04/28 10:11
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ロンバルド - この投稿者のレビュー一覧を見る
恐らくは戦後の雰囲気がまだまだ残る時代から始まる回顧録的なものからエッセイ的なものが混在している感じはする。しかしながら大変読み易くなっており、なるほど話題になる本だなと思った。
紙の本
暇つぶし
2023/05/03 00:32
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
吉本興業会長の大崎氏が、大学を卒業して笑いの世界に入り、無名のダウンタウンを育て上げるまでの話。落ちこぼれなりの人生訓めいた内容だが、まさにどうでもいい中身。何のプラスにもならない。かといって笑えるのかと言えば、そうでもない。後半に吉本のお家騒動が出てきて、まずまず読めるのは、その程度。レビュータイトルを「暇つぶし」としたが、実際は時間の無駄。
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●なぜ気になったか
吉本芸人の闇営業問題で知った吉本興業のトップ大崎さんが書かれた、12の「しないこと」。話題になった「史上最低」記者会見含め、語られている「生きづらさ」の処方箋を読んでみたい
●読了感想
群れるよりひとりでいることが好きな、こんな人が吉本の会長になれたなんて信じられない。「史上最低の記者会見」は正解だった、さんまの「しゃーない」を気に入っている、などの大崎さんの考えが心に響いた
#居場所。
#大﨑洋
23/3/13出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読了
https://amzn.to/3yyzCUQ
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大崎さんという方をニュースなどでは聞いていたので、実際どういう方なのか気になり本を取ってみました。
読み進めていくとこの人となりが伝わるような文章のやさしさや、なんとも言えない深さがあり、スラスラとすぐに読み終わりました。
今の時代、正解はこれだ!と書いてあるものが多い中、なにか温かみを感じ、寄り添ってくれているような不思議な本でした。とてもおすすめ!
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感想
合わせない。しないこと、したくないことを決めてそれを貫く。そのためには自分の頭で考え自分の足で歩く必要がある。本に頼りすぎない。
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しゃーない
自分もよく使う言葉かも。
何か諦める時に使うことが多い気がするけど、
気持ちは少し楽になる言葉かな。
しゃーないやん
自己責任ばっかりやと疲れるし、
こう言う考え方方も大切かなと。
1日3回まで仕事中に言っても
よいルールにしてほしい。
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私はキングコングの西野さんが好きで、西野さんが大崎会長を尊敬しているというのを聞いていて、大崎会長にとても興味があった。
今回本が出たので、大崎会長のことを知りたくてすぐに購入した。
大崎会長自身はとても芯が強く、それでいて他の人には柔軟で寛容な人だなと感じた。新しいことへの挑戦に積極的であると同時に、古臭さも否定しない。
矛盾しているようで、よく考えたらそこは共存できるなと気付かされるところがたくさんあった。
孤独を恐れて居場所を探して決めようとするのではなく、今の孤独を認めて、場所にこだわらず、不器用に人間味ある生き方でいいじゃないか。そうすれば自然と無理をせずに付き合える、出会うべき人と出会うことができる。というメッセージを感じた。
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何が大事か本質をわかっている人が組織のトップにいるのはとても安心できる。とても良いことだと感じました。
大崎さんの人生、経験談からの一つ一つの言葉がとても優しく刺さるところが多かったです。
人生を生きるスタンスのようなものを改めて学ぶ事ができました。また何かの拍子に再読したい一冊。
記録
03競走しようとしない
みんな、「どうしたいか」は違っています。幸せなんて、人によって違う。目指すゴールが違うのに、競争したところで意味なんかありません。
09合理的にしすぎない
自分になにができるかはわからないけど、誰かに何かを頼まれたら、『わかった』と言って懸命にやる。自己表現やら合理性やらはいったん捨ててしまい、人のために自分は何ができるかを追求してみる。そのうちに、誰かの役に立つことが見つかるんじゃないでしょうか。
11ルールを決めすぎない
根底には想像力と愛情と感謝がないと、笑いを生み出すことはできない。
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大﨑さんという人を数年前にニュースなどで少し見た事がある位で全然知らなかったのですが、読んでみて凄い人だなぁと思いました。
ダウンタウンの2人との関係も素敵です。
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若かりし頃のダウンタウンを見出した、現吉本興業の代表取締役会長 大崎氏の本。
大概、本って「~をしないといけない」等の見出しが多い中
「しないこと」をそれぞれエッセイの様に
非常に読みやすい内容になっている。
しんどい時や辛い時、一度立ち止まって読んでみてもいいと思う。
何事も無理するもんじゃないし、下手に競うこともない
それでも何かしらダメだったときは、しゃーない。
誰かに軽蔑されようが、嫌われようが、変に誤解されたところで
自分のことは自分が一番よく知っている、これに尽きる。
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いまの自分の気持ちに当てはまる言葉が突き刺さってくる。それは少し痛みを伴うが、どこか温かく励まされる。
本書を読むと、著者のイメージが変わる。
その変わったイメージが正しいかどうかは置いておいて、今までどれだけ勝手な先入観で他人を規定していたのだろうと反省させられる。
順風満帆な人生はない。
完璧な人間もいない。
それでも懸命に生きていこうと思えた。
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エッセイであるが、終始話しが一貫しており、ほっこりとした物語を読んでいるような気持ちになった。芸人からしたらブラック企業ではないかと思い込んでいたが、経営側からの視点も知る機会を得たのは良かった。また何より、ダウンタウンの松本氏とのエピソードは一読に値する。
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大崎さんの印象がガラッと変わったとともに、人生とは面白いものがあると改めてわかった。メディアだけからはわからない側面ってどんな人にもあるんだな
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吉本興行会長の大﨑さんのやらない事集。お前らテープ回してないやろなの発言(これって岡本さんの発言か)ぐらいしか知らなかったが、この本の内容を読んでやはり社長、会長になる人は、ちょっと違うわと思ってしまうほど凄い経験をされている。あとこの本の内容を見ると如何にマスコミの報道が信用出来ない物なのか考えさせられるきっかけとなってとても良かった。