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どどどどど
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紙の本
音階をつけて口づさめる絵本はなかなかありません
2022/09/18 00:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
扉のページをよく見ると
ト音記号と五線紙です
文字言葉は擬音というよりは階名なので
音階をつけて読んでしまいます
空に浮く時の階名も雰囲気ピッタリで驚くばかり!
うちの子はこの本をものすごく気に入っていました
最後のページの「どしらそふぁみれどじえんど」は
絵本がなくてもよく口づさんでいました
懐かしい思い出です
乳幼児さんにお薦めです
紙の本
子供が大好きな絵本です
2016/02/16 15:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の絵を見てブルドーザーが、「どどどどど」と走って行く話かな、と想像できますが、読んでみると、さすがに五味太郎さんの絵本です。地面が五線譜だったり、「どれみ」と音階になったり、楽しいです。そして、最後も・・・。
紙の本
言葉遊びが楽しい
2002/07/08 11:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
音の絵本・言葉の絵本シリーズです。
「どどどどど」では、ブルドーザーが物語を進めます。
ト音記号の絵から五線の道が続き、その道にそって、ブルドーザーは「どどどどど」と進んでゆきます。
そして、「どどどど れれれ」や「どれどれ どしどし」。
ブルドーザーは、音に乗って突き進みます。
ブルドーザーにト音記号や五線という、不自然な組合わせがここにきて、ちっとも不自然じゃなくなります。
「どどどど」と音を出すもので、もっと音楽に似合うものが他にもあった中で、あえてブルドーザーという一番遠そうなものを選んだ、五味さん。
かけ離れたものだからこそ、この展開に、心はおどるのです。
このシリーズは説明文は皆無で、ただ音と絵のみの絵本です。
物語は、自然と心の中にわいてきます。
紙の本
音の行進。
2002/06/24 22:28
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投稿者:本箱屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ショベルカーの擬音が微妙に違うのは、地面が実は音階だから。
「ど」からのぼりで「れ」にかわり、高さにあわせて「どれみふぁそ」。
「そら」に飛び出したときがちがうのは、きっとそれが余韻だから。
さいごのさいごまで、しゃれっ気のある、「じ・えんど」に脱帽。
紙の本
歌えば、ワカル。
2001/11/03 06:34
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投稿者:ゆきな - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙には 平らな道を走っていく ショベルカー。まさに 「どどどどど」といった感じ。でも、ちょっと違います。ページをすすめていくと 坂道にさしかかり、ことばは それにあわせて「どれみ」となります。
がたぼこ道は、「どれどれ」「どしどし」
ひとやまこえるときは、「どみそ そみど」
なんて すばらしい表現でしょう! この絵本に説明などいりません。ことばを歌うことで、「おはなしがみえてくる」のです。ゼヒゼヒ 歌いながら読んでみてください。
ポイントは、
(1)絵にあわせて 動きがとまったら 音も切ること
(2)文字のちいさいところは ちょっと早めに 歌うこと
このふたつを 注意すれば バッチリ(?)でしょう。地面は なにげなく 五線譜になっていますし、はじめから 終わりまで もうキマリスギです……。