- 販売開始日: 2023/05/08
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: BRIDGE COMICS
- ISBN:978-4-04-682226-0
ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~ 5
著者 みやのはる(漫画) , 堀江宏樹(原案・監修)
ハプスブルク家皇女マリア・アンナの手引きによって未来へ帰る手がかりを得た琉花。その道はブルボン王朝・ルイ15世の居城であるヴェルサイユ宮殿の中にあるという。しかし、ヴェル...
ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~ 5
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
ハプスブルク家皇女マリア・アンナの手引きによって未来へ帰る手がかりを得た琉花。その道はブルボン王朝・ルイ15世の居城であるヴェルサイユ宮殿の中にあるという。しかし、ヴェルサイユに入るにはルイ15世が欲する「不老不死の薬」が必要で――?18世紀において、人類最高の叡智が集まるというヴェルサイユ宮殿。しかしそこには未来への扉とともにブルボン王朝最大の機密が隠されていた。「鉄仮面」とは何を指すのか・・・。すべてを見届けた琉花の決断は――!?〈化粧〉×〈歴史〉のタイムスリップ浪漫、堂々完結!
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
なかなか
2024/08/19 17:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MTB84 - この投稿者のレビュー一覧を見る
良かった。尺としても、もっとのばす事も出来たかもしれないけれど、ルカの一時の冒険譚としてまとめるなら丁度良い長さだったと思う。
えっ終わり?
2023/08/12 14:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とろちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
中弛みした感があったけど、特にマリア・アンナの登場で3巻で面白くなり、またまだレオナールとともに一花も二花も咲かせるかと思ってました。
ちょっと残念ですか、収集がつかなくなる前に完結でよかったかもしれないです。
いよいよヴェルサイユへ
2023/05/21 22:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
パリに戻ったルカとレオナールはやっとヴェルサイユ宮殿へ。ルイ15世と対面し、ルカは未来へ戻るために宮殿内を探る。
女性研究員が18世紀フランスにタイムスリップ
2023/05/20 10:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:林田力 - この投稿者のレビュー一覧を見る
堀江宏樹原案、みやのはる漫画『ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~』は現代日本で化粧品会社の開発部に勤める女性研究員が18世紀フランスにタイムスリップする漫画。単行本は全5巻で、『JIN―仁―』や『信長協奏曲』などタイムスリップ長編漫画がある中では短い。ルイ15世の統治下であるが、マリー・アントワネットも登場し、フランス革命がすぐ近くである。フランス革命の激動も読みたかった。
18世紀のパリのアパルトマンは低層階が高層階よりも家賃は高かった。これは日本のマンションとは逆である。当時はエレベータのようなものがなく、上階は階段を上り下りしなければならず、大変であったためである。
しかし、エレベータのあるマンションでも上階の方が時間はかかり、不便である。タワーマンションではエレベータ渋滞も起きている。空虚なステータスで高い金を払うことは滑稽である。現代日本のタワーマンション住民よりも18世紀のパリ市民の方が消費者として健全である。
過去へのタイムスリップ物は知識面でチートになる。『ラ・マキユーズ』のリュカも化粧の科学知識がチートであるが、当時の最上級の教育を受けた人々は正体を見破っている。18世紀フランスという近代科学が起こりつつある時代のタイムスリッパーは、それほど圧倒的にはならない。
レオナールが好人物である。レオナールと出会わなければリュカは野垂れ死にしても不思議ではない。辛辣な見方をすると、主人公にとって都合の良い御都合主義的な存在となる。しかし、魅力的なキャラクターである。
『ラ・マキユーズ』はフランス革命直前の時代にファッションについて意識革命が起きたと位置付ける。タイムスリップした現代人が意識革命を触発したと描く。歴史を変えるタイムスリップ物ではなく、タイムスリッパーが行動することで知られている歴史通りになる。物語として面白いが、実際の意識革命はポンパドール夫人の影響が強いだろう。
完結。
2023/05/11 13:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きいたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
規定の枚数だったのか打ち切りだったのかはわからないけれど最後がちょっと巻き気味。
中間コラムで『ルイ16世は長身で筋骨隆々だった』と記載されているのに作中のルイ16世はメタボおじさんなのが解せない。
マリー・アントワネットと結婚した時、彼はまだ14歳のはず。
作中で2人の結婚はまだっぽいのでそれ以下の年齢のはずなのにメタボおじさんってひど過ぎる。