- 販売開始日: 2023/06/23
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: Chara comics
- ISBN:978-4-19-960947-3
君の瞳は宝石よりも【SS付き電子限定版】
著者 櫻井ナナコ
【電子限定版】描き下ろし番外編「episode 1.5」収録。●ジュエリーデザイナー×植物園職員――宝石みたいにきらめく恋v 日本人離れした、青と黄が混ざった瞳が大嫌い―...
君の瞳は宝石よりも【SS付き電子限定版】
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商品説明
【電子限定版】描き下ろし番外編「episode 1.5」収録。●ジュエリーデザイナー×植物園職員――宝石みたいにきらめく恋v 日本人離れした、青と黄が混ざった瞳が大嫌い――植物園でアルバイトをしている月麦(つむぎ)は、コンプレックスの瞳をカラコンで隠している。ある日、バイト先で出会ったのは、ジュエリーデザイナーをしている青年・啓斗(けいと)。明るくて馴れ馴れしくて、どこから見ても自分には絶対に合わないタイプだ――それなのに、初対面から距離を詰めてくる啓斗にせがまれ、裸眼を見せるはめに。「……すごい、綺麗だ。宝石みたい」キラキラした目で見つめられ、いきなりキスまでされてしまって…!?
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黒髪受けの瞳に釘付け
2024/06/23 20:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ももたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
植物園で働く月麦。瞳の色にコンプレックスを持っていて自分に自信がない。ひょんなことからジュエリーデザイナーの啓斗と出会い、気に入られそのまま身体の関係へ。最初からグイグイくる啓斗に戸惑いながらも、徐々に受け入れる月麦…。
陰キャと陽キャの設定が好物な自分にとってはたまりません♪そして、一見地味な黒髪受けが乱れる姿がエロかわ過ぎる…。こちらの作者様が描かれるエロ描写がとにかく好き。今作品の屋外での描写は必見です!!
キラキラしたお話です。
2023/08/01 20:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
植物好きな青年は美しい瞳の色をしており、しかしながらそれがコンプレックス。この人見知りの青年がある日馴れ馴れしい大人に出会い、救われつつ少しずつ成長していく様子がコンパクトにまとめられていて良いです。
月麦くんが消極的な性格なのにコトに及べば割と積極的な面もあり、それがなかなかのギャップで非常にヨロシイデス。
君の瞳は宝石よりも
2024/08/30 18:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
試し読みから続きが気になって購入です。
思ったよりも穏やかな感じの内容でした。
大好きな人には家庭があって自分の想いは報われない月麦。植物園に仕事のヒントを求めてやって来たジュエリーデザイナーのケイト。
全く真逆な二人。ケイトが月麦の瞳に興味を持つのは仕方ないなけど、ちょっとお節介過ぎるかなぁ。
月麦もコンプレックスを抱きながらも、呆気なくケイトに懐いちゃって。二人とも可愛いからイチャ甘は嬉しいけど…もうちょっとだけゴタゴタして欲しかったなぁ。
読んでて月麦がめっちゃ落ち着いてるのと、ケイトのお金持ちっぷりで年齢を知って、若っ!?とびっくりでした。
「・・・すごい 綺麗だ 宝石みたい」作中より。
2024/07/21 20:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
鉱物と植物のようにまるで正反対のふたりのお話です。
ネタバレがあります。
●ジュエリーデザイナー兼バイヤーの25歳攻め・一色啓斗
●植物園のアルバイトで18歳のゲ◯受け・受け・綿谷月麦
●既婚者で植物園で働く園芸員・山川
●月麦の叔父で園長
●一色の工房で働く助手・今井
●一色の兄・一色貴博
叔父に誘われ植物園でアルバイトをする月麦は、母方の祖母がイギリス人のクォーター。人見知りなのに目が緑なため、子供の頃から人の視線に晒される原因の目がコンプレックス。そのためいつもカラーコンタクトレンズを装着しています。そんな月麦が思いを寄せているのが同僚の山川でした。でも優しく穏やかな山川は既婚者で、成就することのない恋です。
そんなある日、月麦は宝石業に携わる一色の案内をすることに。一色は植物からアイデアをもらいたいからと、植物園にやって来ました。陽キャな一色に月麦は苦手意識を持ち、そのうえカラコンをしていることを指摘され、思わず一色を突き飛ばしてしまい・・・
第一印象が最悪だった一色と交流を深め、カップルになった主人公・月麦のお話です。
エロ事はとんとん拍子に進みつつも恋情のほうは一進一退で、最後までドキドキしながら読みました。
月麦は繊細な受けかと思ったら意外と体力があって気が強く、一色も空気を読まないスパダリ攻めかと思ったらタラシというキャラ設定。意外性があって面白いです。
カバー下のあとがきまで楽しめました。
植物と宝石みたいな二人
2024/02/15 22:36
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:spkspgl - この投稿者のレビュー一覧を見る
植物園で働くツムギと、ジュエリーデザイナーのケイト。
色の違う瞳がコンプレックスで人を避け気味のツムギに興味津々でグイグイ接近していくケイト。
最初はそんなケイトに抵抗、反発していたツムギですが…。
正反対の二人だからこそ、うまくいくんですね。