- 販売開始日: 2023/09/12
- 出版社: スクウェア・エニックス
- レーベル: ガンガンコミックス
- ISBN:978-4-7575-8785-4
裏世界ピクニック 11巻
著者 原作:宮澤伊織 , 作画:水野英多 , キャラクター原案:shirakaba
閏間冴月を信仰する団体による襲撃により拉致された空魚と鳥子、そして小桜。<地下のまる穴>と<山の牧場>の実話怪談を通って向かう先は、何とDS研!!魅了の「声」を持ち、冴月...
裏世界ピクニック 11巻
商品説明
閏間冴月を信仰する団体による襲撃により拉致された空魚と鳥子、そして小桜。<地下のまる穴>と<山の牧場>の実話怪談を通って向かう先は、何とDS研!!魅了の「声」を持ち、冴月を崇拝する潤巳るなの目的とは一体…!?表に出せない感情同士が激突する、女子たちのサバイバル!原作者・宮澤伊織氏描き下ろしSSを特別収録!!
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
ASMRカルトに拉致られた空魚と小桜の命運は如何に?!な前巻中盤以降から続く展開の続き…拉致られた先のカルト集団施設内でのサバイバルアクション展開から、敵を追跡し場所を移して再対峙+α…な物語11巻目
2023/10/14 13:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻の中盤以降の展開、即ち…
謎の投稿主「ウルミルナ」の自己責任系の怪談投稿動画について調べていたら、
深まる謎と意図的?偶然?なトラブル襲来展開…で、
「閏間冴月」を崇拝する「潤巳るな」と、
るなを「ルナ様」と崇拝して望んでるなの道具的下僕となっている連中の
カルト集団に拉致られ対面する羽目になった空魚と小桜が…
というのの続きの展開…
第57話「ささやきボイスは自己責任IV」~第61話「ささやきボイスは自己責任VIII」
という漫画本編内容、と巻末に、
原作者である宮澤伊織書き下ろしSSである9頁+2行の掌編エピソード
間章「夜半の囁き」
が収録されていて、今回の掌編は、
前巻10巻のラストの場面(空魚が眠らされ意識失う)、
から今巻11巻の冒頭場面(監禁部屋に放り込まれて、意識取戻す空魚)
の間の、主に小桜視点の、
潤巳るなとの問答光景や小桜視点の胸中等を描いて漫画本編の内容を補完するSS。
なので、今巻は…収録された漫画本編を読んだ後で、
巻末のSS読んで、ソレが、巻頭の漫画本編に繋がるから、SS読んでから、
冒頭からまた読み直して2度3度と楽しめる、的な感じに、
なっているな、と。
序盤で印象に残ったのは、空魚の「対カルトモードの私」が出てきた件。
育った生育環境で、
対カルトで生き延びる為の壮絶な過去経験があったんだな、
と改めて感じさせられつつ、
でも、鳥子と出会ってから、ある意味いい変化が空魚には、あったんだな、
と。
あと、前半部分で、小桜が、
脱出行動中の危機的状況下での(空魚の天然行動からの)不意な性的興奮を、
怒りに転嫁して気持ちと元気を少し持ち直す…という感じの描写も、
個人的には面白かったというか印象に残った、かな…
今巻全体としては、
その、脱出行動、再度捕まり絶体絶命、救援来て九死一生、敵の追跡と再対峙
…そしてその最中に、この一連の騒動の根本的な核となる、
最早人ならざる存在?な例の存在が登場?!
で、次巻へ続くって展開なので、
早く続きが読みたいけれど、次巻は来年の3月頃まで待たないと駄目なのかな…
ってことで、待ち遠しいけど…。
とりあえず、個人的には今回は先月9月のこの11巻発売に合わせて、
8~11巻までの4冊をDL購入して、順次読んできたけど、
面白くてどんどん読み進めてしまう感じで、
出来れば、この巻でこの一連の展開が一区切りしてくれればよかったけど、
多分、次の巻で、この騒動の何らかの決着は着くんだろうな、
と想像しつつ、気長に待つしかないな、
と、そう思えるってことは、それだけこの作品世界にハマって、
愛着も湧いてきてるってことかな、
という感じなんで、そういう意味では、十分に満足です。
本当に恐ろしいのは、狂信と盲信か。 襲撃され、拉致される桜子と空魚。 空魚は昔会得した対カルトモードを発動。 神経を研ぎ澄まし、余計な考えを切り捨て、脱出に向け動き出すが... 真に恐ろしいのは怪異
2023/09/17 21:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当に恐ろしいのは、狂信と盲信か。
襲撃され、拉致される桜子と空魚。
空魚は昔会得した対カルトモードを発動。
神経を研ぎ澄まし、余計な考えを切り捨て、脱出に向け動き出すが...
真に恐ろしいのは怪異ではなく、怪異すらも取り込んで利用する人間か。
るなの狂気が空魚達を襲う。
冴月を追うるなの狙いは。
最後には...
どうなるのだろうかこれは。
空魚、鳥子のタイツパンツルック、なかなか。