半沢直樹 アルルカンと道化師
著者 池井戸 潤
半沢直樹が絵画に秘められた謎を解く――。江戸川乱歩賞作家・池井戸潤の真骨頂ミステリー!明かされる真実に胸が熱くなる、シリーズの原点。大ヒットドラマ「半沢直樹」シリーズ待望...
半沢直樹 アルルカンと道化師
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商品説明
半沢直樹が絵画に秘められた謎を解く――。
江戸川乱歩賞作家・池井戸潤の真骨頂ミステリー!
明かされる真実に胸が熱くなる、シリーズの原点。
大ヒットドラマ「半沢直樹」シリーズ待望の最新刊、ついに登場!
***
東京中央銀行大阪西支店の融資課長・半沢直樹のもとにとある案件が持ち込まれる。
大手IT企業ジャッカルが、業績低迷中の美術系出版社・仙波工藝社を買収したいというのだ。
大阪営業本部による強引な買収工作に抵抗する半沢だったが、やがて背後にひそむ秘密の存在に気づく。
有名な絵に隠された「謎」を解いたとき、半沢がたどりついた驚愕の真実とは――。
***
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良い本です
2024/08/29 11:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
半沢直樹のもとに案件が持ち込まれ、そこから物語が一気に進んでいきます。誰もが想像できないエンディングになっています。凄い!
半沢直樹 アルルカンと道化師
2024/03/02 14:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり読み終えてスカットしますね。さすが池井戸作品です。初期の半沢の作品です。敵も多いですが、なぜかシンパも多く助けになっています。どう戦うのかワクワクしますね。もう少し追い込んでもいいのかも。今回は謎解きもあり。
安定の面白さ
2023/12/28 09:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る
実際の日常では、こんなにハッキリと善悪が分かれることはないので、かなり現実離れしているが、そうは言っても、やはり「水戸黄門」のような安定の面白さがある。
今回は、第一作より前の話となっているが、あまり時系列を気にせず、初めての人でもすんなり物語に入っていけると思う。
それにしても、銀行を舞台に、よくまあこれだけ色んな物語が作れるものだと感心する。
まあ、話の中心になるのは融資先で、それこそ種々雑多な会社があるので、ネタには困らないかもしれないが。
今回は美術が関連する話。
とは言っても、小難しい美術論などは出てこないので、ご安心を。
映像化するなら堺雅人以外は考えられないから、時系列は近年の話にするんだろうなあ。
是非、映像化してほしいなあ。
アルルカンと道化師
2023/11/13 21:21
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投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
半沢直樹シリーズでアルルカンの絵のミステリーと銀行のM&Aの話が融合し、とても面白い構成になっていました。浅野支店長と、宝田部長も再度登場し、銀行の狡猾さと企業の倫理が展開される。特に敵役の宝田のような上司は会社にいけば必ずいるようなタイプです。実際の社会では罰せられないことが多いと思いますが、本書の中で痛快に半沢課長が切って捨てるところが痛快でした。きっとまたドラマ化され人気が再燃すると思いました。
さすが痛快、半沢直樹
2023/10/21 14:13
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投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでの4作品と同様に勧善懲悪みたいに自分勝手な悪役にバッサリ倍返しは痛快。さらに今回の作品にはミステリーの謎解きのような楽しみもあり、とても良かった。話中のアルルカンとピエロでなく、道化師となっていることにも納得。
ミステリー
2025/01/02 16:49
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
半沢直樹シリーズだけど、ミステリーですね。ラスト、どきどきしました。池井戸潤さんは、やはりミステリー作家だなぁと…。これは半沢直樹が、東京中央銀行大阪西支店の融資課長だった時のお話です。大手IT企業ジャッカルが、業績低迷中の美術系出版社である仙波工藝社を買収に。