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鷹の城~定廻り同心 新九郎、時を超える~
著者 山本巧次(著)
激動の戦国を経た安土桃山時代の天正六年。織田信長配下の羽柴秀吉は東播磨の城を攻めようとしていた。一方、江戸南町奉行所の同心・瀬波新九郎は下手人を追うなか、崖から転落し、な...
鷹の城~定廻り同心 新九郎、時を超える~
商品説明
激動の戦国を経た安土桃山時代の天正六年。織田信長配下の羽柴秀吉は東播磨の城を攻めようとしていた。一方、江戸南町奉行所の同心・瀬波新九郎は下手人を追うなか、崖から転落し、なんと天正時代にタイムスリップしてしまうことに。気づけば、新九郎の目の前には甲冑をまとった戦国の武士たちが現れ、そして事件が起きた。そこから始まる壮大すぎる物語とは――。「八丁堀のおゆう」で人気の山本巧次、渾身の傑作!
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紙の本
軽い謎解きにほんわか恋愛色を加味したタイムスリップ時代劇。
2024/01/28 23:23
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投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
軽い謎解きにほんわか恋愛色を加味したタイムスリップ時代劇。私的には、殺人犯の探求より、籠城内での狐と狸の化かし合い劇の方が面白かった。難攻不落の城内の重臣たちの思惑がバラバラであらぬ彼方を見てるのだからアレレ?です。さて、タイムスリップものに何故その時代・場所にタイムスリップしたのかという理由は不要かも知れないが、本作では何故か気になった。一応、終末近くでそれらしい血縁関係は示されるが、少々弱いですね。何と、続編が出たというので、そちらに期待ですかね。