傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 9巻
著者 磯見仁月
18世紀、パリ。王妃マリー・アントワネットの寵愛を受け、革命の波にのまれていった、ファッションデザイナーの物語。王妃付きモード商として、流行のトップに立ち続けてきたベルタ...
傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 9巻
商品説明
18世紀、パリ。王妃マリー・アントワネットの寵愛を受け、革命の波にのまれていった、ファッションデザイナーの物語。王妃付きモード商として、流行のトップに立ち続けてきたベルタンに舞い込んだ報せ。それは働く女性にとって、革新をもたらすものだった。一方、アントワネットは、国を憂うルイ16世をよそに享楽に耽るように――。寵臣の気を引く為に、王妃がベルタンに命じた新たな装いは“舞踏用のドレス”!?
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ドロドロを覆い隠すドレスの奔流
2023/11/14 08:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ap - この投稿者のレビュー一覧を見る
服飾雑貨の描き込みすごい。この時代のフランス貴族、どんだけ遊行と、それにふさわしい華やかな装いに命賭けてんだ、と毎回。
主人公はその恩恵をめいっぱい受けてる訳ですが、それを面白く思わない者も当然出て来る訳で…おっさんの妬みは重そう。
庶民無視の乱痴気騒ぎ。
2024/02/24 21:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
庶民を無視しての享楽三昧。
王妃に対するゲメネ夫人の策。
ポリニャック伯爵夫人とロザン公。
2人を使い、王妃に取り入ろうとするが、計算通りにいかないことも。
ポリニャック伯爵夫人に執着するアントワネット王妃、ランバル夫人は...
そんな中、経済の風通しを改善するため、ギルド制にメスが入る。
ピンチはチャンスとばかりに、女性によるギルド創設に動くのは。
ベルタンも王宮の動きに乗り、新たな流行を生み出しに掛かり。
この享楽及び個人の好みによる人事の私物化は、は庶民からどう見えたのか。
その結果がこの後の展開に繋がっているのは、想像にかたくない。
為政者が真に見るべきは。
今も昔も、か。
もういいかなぁ
2023/11/14 11:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
ストーリー的に面白さに欠ける。
史実の羅列、ドレスもこの絵柄では良さが伝わらない。
教育漫画のようです。