紙の本
予定調和を
2024/04/06 21:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
お仕事ものは大好きだけど、それはそれとして、やんちゃな主人公が予想通りの着地点を引っ掻き回してくれるストーリーが好きです。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sun - この投稿者のレビュー一覧を見る
学校図書館司書の話と児童書の選書の話。角野さんと小池さんのやり取りは面白い。朝の新聞争奪戦も笑えました。次巻も楽しみです。
紙の本
待っていたエピソードが!
2024/01/08 08:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:silva21jp - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙左側にいる角野さんのエピソードがあるので、待ってました。こんな大問題を
知らなかったのが恥ずかしい!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙で石平少年が手を振っているようにみえて、え、最終巻?と勝手に思ってました(笑)
今回も頭を悩ませる問題やら人やらが続々ですが、読者として石平少年が平気で(なんなら面白がって)盗聴しようとしてたのが複雑でした。
あと、深く考えすぎる人とあまり考えない人の差がすごい作品だよな、なんて思ったり。
電子書籍
学校司書
2023/11/08 15:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:座久間 真眼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
身内にいる学校司書から聞いた話。
以前勤務していた自治体では学校司書が1校に1人常勤。
退職して再就職した今の自治体では学校司書は4〜5校掛け持ちで、再就職する前の年度までは4〜5校掛け持ちが1年おきだったとか。
つまり学校司書がいない年度が1年おき。
文科省よ、学校司書人件費の予算を増やして全国の学校に学校司書2人ずつ配置できるようにしてくれ。
もっともその身内曰く「合わない職員と毎日顔を合わせるのも嫌だから、今の方がいいかな」と。(^_^;)
投稿元:
レビューを見る
63~70冊目
新聞の朝刊争奪戦、閉館直前に来る利用者、付録の弁償、ほんの寄贈…と1話完結の話が続いた後、児童書の選書についての話が数話続きます。特に選書についての話は司書さんのやりがいについての話なので、同業者の方にとってはわかる~な部分があるかもしれませんね。
細かいことですが、「こうなることを予想していたのか」っぽい質問に対して「そんなわけないだろ。孔明じゃあるまいし」という返しにちょっと笑った。そういえば「パリピ孔明」もヤンマガ連載。そういうことか!
投稿元:
レビューを見る
角野さんの気持ちがわかりすぎてツライ!最初から読んでほしいけど、特にこの9巻は職員回覧したい!
閉館直前の利用者も、癒しとしてお役にたててるなら喜んで!システムを落とした退勤間際に返却しにきて、そのままゆっくりと貸出数稼ぐ用の本を選ぶ利用者が来館すると、とても疲れる…。数がモチベに繋がるっていうのもわかっているけど。
投稿元:
レビューを見る
今回は、公共図書館と学校図書館の理想と現実が顕になるお話がメイン。角野さんのように使命感や情熱を持って仕事をするのが素敵だと思うけど、1人で解決することは難しくて、結局体を壊してしまう働き方になってしまうなんて、世知辛いなぁと思う。
石平少年のトラブルに首を突っ込んでいくスタイル、面白すぎる。
投稿元:
レビューを見る
本との出会い方を担うのも司書の仕事なのかー。
学校司書はもっと教育であって良いんだと思うけど、それぞれの温度差はあるんだろう。
ゾロリシリーズ!なんだかんだ長年の人気シリーズですね!
投稿元:
レビューを見る
相変わらずの目線の鋭さと面白さ、石平少年の感受性と十代らしさ、むちゃくちゃさの配合に感服。
学校司書さんたちの苦悩や勤務先による様々な違いも知ることが出来て良かったです。
投稿元:
レビューを見る
初っ端のお話めっちゃ面白かったです笑
新聞や雑誌をめぐるレース、第三者として高みの見物すれば確かにめちゃくちゃ面白いよなぁと思いました笑
山田のお兄さんとの思い出、それからお兄さんにして貰った事を思い出した事で山田自身が下した決断がとても素敵でした!
自分のことをアホだアホだと言っていますが、ああやって自分の言葉で自分の気持ちを伝えられる所凄いなぁと思います。
投稿元:
レビューを見る
トラブルを楽しめる少年が居るから楽しめる。少年が主役じゃなければ、ルールは守れよ、とか、残業巻き込むな、とか、苛々しながら読んでしまうと思うので。
投稿元:
レビューを見る
公立図書館の日常をテーマに物語が展開する本シリーズ。今回は学校図書館の問題にも取り組んでます。学校図書館の現状と問題点が見えたような来ました。
何事も理想を追及するのは難しいですね~
投稿元:
レビューを見る
今回は学校司書について特に気になりました。全国の公立図書館の職員は約76%が非正規といわれ、図書館職員4人に3人が非正規の中、小中学校では、多くの学校司書は正規職員ではなく、臨時・嘱託等の非正規職員として置かれています。小中学校でますます求められる学校司書の役割についてもっと考えないといけないなと思いつつ小学校で頑張っている人を思い出しつつ読みました。
私が小学生のとき、図書室は閉まっているから「開けてもらえませんか?」とお願いする部屋でした。今は少しずつ図書ボランティア人、図書の担当の先生(司書教諭)や学校司書の先生が居てくれるからこそ開く教室になっています。
場所だけでなく、本や職員の人が居るからこそ、いつでも本にふれらえるそんな状況であるべき何ですが。なかなか厳しそうです。どんな仕事でも職種でも言えると思うのですが、仕事にここまでというところは、ないですよね。ハードルはどこまででも高く設定することができます。現実はなかなか難しいですね。ここまでならできると最低でもしなければと、情熱をもちつつも仕事をするのは難しいです。
子ども達にたくさんの本を、調べる、学ぶ、知る楽しさをと情熱を持っているけれどサービス残業になったりせざるを得なくて、妥協が苦しいと聴いたことがありました。そんな話を思い出しつつ、読んだ9巻でした。公共図書館も学校図書館も、博物館で美術館でもどんなところにもその道のプロがいて、安心して利用できる場所が維持できるように。そんな思いを持って携わっている人がいること知って欲しいなと思いました。
投稿元:
レビューを見る
今日も図書館は、開館と同時に新聞を読むためにおじさんたちのバトルが始まる。
最新雑誌の重ね持ち…など
独占欲半端ない人、居るよね。
閉館時間ギリギリに来館してのゆっくりとリクエスト予約する人も…なんで早く来ないのか〜ってなるのわかる気がする。
選ぶ本人に焦る気持ちは微塵も無いのが、理解できない。
どこの図書館も閉館時に音楽って流れるの⁇
利用しているところでは流していないなぁ。
弁償本は、やっぱり新しいものが望ましい。
いかにも中古だとまるわかりなのもどうなのか⁇
ポスト返却は、AV入れるべからす。
寄贈本は、なんでもいいわけでもない。
図書館の選書基準は⁇
図書館と学校図書との違いなど。
バイトのヤンキー石平くん、中学自体は授業サボって図書館来てる不良だったんだねー。
今は、図書館のバイトにめちゃくちゃ関心もってやってるから凄いよ。
図書館ってバイトの目で見てもいろんなことあるなぁ。