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ロカノンの世界

著者 アーシュラ K ル グィン(著) , 小尾 芙佐(訳)

全世界連盟から派遣されたフォーマルハウト第2惑星調査隊は、隊長のロカノンを残して全滅した。この惑星にひそむ連盟への反逆者が、調査隊を襲ったのだ。なんとかこの事実を母星に知...

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ロカノンの世界

税込 990 9pt

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税込 704 6pt

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全世界連盟から派遣されたフォーマルハウト第2惑星調査隊は、隊長のロカノンを残して全滅した。この惑星にひそむ連盟への反逆者が、調査隊を襲ったのだ。なんとかこの事実を母星に知らせようとするロカノンだったが、通信装置を破壊されてしまっていた。使用可能な装置は調査隊を攻撃した反逆者の手もとにしかない。ロカノンは、この星のヒューマノイド──風虎に乗り、空を翔けるアンギャール族の協力を得て、未踏の大陸の果てまでも反逆者を捜し求めるが・・・その後のル・グィンの物語世界の基調をなすSF界の女王の記念すべき長篇第1作!

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みんなのレビュー10件

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評価内訳

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紙の本

「風虎」と戯れたいけど、作品の時代背景には人類の戦争が…。

2021/09/03 17:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:永遠のチャレンジャー - この投稿者のレビュー一覧を見る

SF(科学小説)だけどもファンタジー(幻想物語)要素が濃く、若い頃の作者が頭に思い浮かべた<憧憬>や<夢>を、そのまんま詰め込んだ作品だ。

解説者が触れるように、少女時代に「限界まで想像力を働かせて」も構わないと知った作者が、まさしく「自分自身の神話」を紡いだ感じがする。

表紙カバーからしてSFを謳いつつ漫画家の萩尾望都に委ねた点で、ファンタジー寄りが一目瞭然。描かれた「風虎」は、とても荷駄運びに使役される野獣に見えない。

「巨大なグリフィン」(上半身が鷲で下半身が獅子か虎という伝説の有翼獣)の筈が、まるで一人乗りペット飛行艇みたいだから、少し怖いけど、乗ってみたい。

民族学調査隊の唯一の生き残り、ギャヴェレル・ロカノンは、調査隊員や罪なき住民たちを無残に殺戮した「敵」(全世界連盟への反逆者)を探し出すために、苦難を共にする仲間を募って地図なき大地を駆けめぐる。

なんとなく既視感が。そうだ、映画「ロード・オブ・ザ・リング」の旅の仲間(小人族ホビットと地底族ドワーフ、妖精族エルフ、それに人間)を彷彿とさせる。ワクワク、ハラハラ、どきどきの連続活劇なのだ。

「敵」のアンシブル(即時通信器)で悲報を伝え、報復の鉄槌を乞わねば…。使命感の強さは「007」ボンド並みだ。展開毎に呼び名が変わる。「ロカナンの殿」「星の君」「さすらいびと」「ペダナール」「ペダン」「アンギャールの隠密」「オルホル」など。

白い流木の杖を手にしたロカノンは、まるで魔法使いガンダルフみたいに危難を免れる(耐火性に優れたインパーマスーツのお蔭だから、ここはSFっぽい)。

レーザー・ガンで武装した「敵」は、ヘリコプターに搭乗し登場する。ここでは映画「地獄の黙示録」が想起される。本作品からもベトナム戦争に米国が介入した時代背景が汲み取れる。

広遠にすぎる宇宙。「死は即時に送ることはできても、生あるものを送るには時間がかかるのです…。」こうこぼした実際には百五十年前に生まれた四十歳の民族学者ロカノンは、死んで文字どおり「星」(の名前)となった。

フォーマルハウト第二惑星で生きた彼にとって、「大きな青い宝石」(伝説の<海の眼>)を身につけた伴侶を得たことが、大きな慰めだったと信じたい。

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紙の本

文字通りの「星を渡る神話」

2004/08/13 22:16

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

 短編「アンギャールの宝物」がファンタジー世界とSF世界をかなり強引に縦断する衝撃的な物語だったのだが、それを冒頭に置いて起点として展開されたのがこの長編「ロカノンの世界」。
 この作品世界では地球を含む銀河系の多くの種族による連邦が形成されているが、超光速飛行の技術は実現されておらず、恒星間の行き来は亜光速(微光速?)飛行によって何年もかかってしまう。そのため宇宙船に乗り込む者は、相対性理論−いわゆるウラシマ効果によって、自分は歳をとらないが帰ってきた故郷では何十年もの歳月が過ぎていることになる。ただし通信と非生命体に関してのみ瞬間送信が可能というギャップがあり、その範囲での種族間の交流や科学技術の伝達が行われている。(あ〜長い)
 その結果として、本書のような前近代的な部族社会に、本来の世界とは細い線でのみ繋がっている文明人が迷い込むというこの力技が可能になった。
 つまりものすごく未知の世界の冒険行でありながら、単なるファンタジーでない人類社会への考察がにじみ出てしまうという設定なのだ。これはその後のル=グインの多くの作品でも、最近作「言の葉の樹」に至るまで通底している。そしてル=グインのもう一つの特徴は、世界を見るのが客観的な神の視点でなく、自分の過去の人生を振り返りつついるという個人の視点から外れない点で、理想論に走る上っ面だけの文明批評に陥らないでいられる理由だ。この点は実は日本の少女マンガに共通しているところではないかと思う。(だから萩尾望都や竹宮恵子のイラストが合うのかな)
 構成自体は細かい合理性よりも物語性が優先されて、素直におおーっと感嘆し、小船に揺られて空を渡るようなスリルを味わいながら楽しめる。これはもう、とことん語ってしまおうという作者の資質だろう。そこに上記のような設定を持ち込んだことが武器なのだ。そして主人公ロカノンが舞台の惑星に寄せる共感も、このテクノロジーが根拠となって生まれ得た。
 ただ社会性を一度包含してしまうと、例えば本作の書かれた1960年代の米国というものの限界は現れてしまう。一つにはこの連邦は戦争を抱えているのだが、主人公の行動の根底にあるこの戦争への無条件の肯定は現代の目からは無防備に思える。そうであれル=グインに対する知的なイメージが覆るものでなく、そしてその後幾十年、彼女が齢を重ねるとともに人間の肯定という指向はますます強くなっているように見える。

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紙の本

40年ぶりの再読

2023/02/18 15:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たこい - この投稿者のレビュー一覧を見る

SFの世界観をベースに語られる神話の趣。シンプルな筋立て、テンポのいい展開。危機また危機。
初読はサンリオSF文庫。ほぼ40年ぶりに読んで内容は忘れ切っていたが、このシンプルな物語は40年前のSFにかぶれ始めた高校生が読むより、今読む方が物語の力を無心に味わえた。読み始めた時に思った以上に感動できた。とはいえ、この波乱万丈の物語、43歳の民俗学者(ロカノン)が挑むには厳しい試練ではある。
ル=グィン初期のハイニッシュユニヴァースものは宇宙に拡散した人類が行きついた先で文明レベルを逆行させてそれぞれの星なりの文化を形成している世界観だが、本作は他の作品で使われる「心話」のルーツで、時系列ではシリーズ中でも若い年代のエピソード。

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2007/11/11 18:32

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2008/11/28 11:39

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2011/03/02 22:48

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2011/01/22 00:00

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2014/12/05 21:19

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2016/06/27 09:24

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2023/03/16 14:17

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