サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  1. hontoトップ
  2. 電子書籍
  3. 小説・文学
  4. 小説
  5. 朝日新聞出版
  6. 朝日文庫
  7. この世をば
  8. この世をば(下) 藤原道長と平安王朝の時代

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 9件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

この世をば(下) 藤原道長と平安王朝の時代

著者 永井 路子

優秀な二人の兄が相次いで病死、長兄の子・伊周との政争にも勝利した道長。やがて一条天皇のもとへ長女彰子を入内させ、のちの後一条天皇が生まれ、権力を握る。彰子に仕えた紫式部や...

もっと見る

この世をば(下) 藤原道長と平安王朝の時代

税込 1,200 10pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

このシリーズの最新巻を自動購入できます

続刊予約とは

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • ①お気に入りのシリーズは買い忘れしたくない
  • ②不定期の発売情報を得るのが面倒だ
  • シリーズ購読一覧から、いつでも簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 5.0MB
Android EPUB 5.0MB
Win EPUB 5.0MB
Mac EPUB 5.0MB

この世をば 藤原道長と平安王朝の時代 下 (朝日文庫 朝日時代小説文庫)

税込 1,210 11pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

優秀な二人の兄が相次いで病死、長兄の子・伊周との政争にも勝利した道長。やがて一条天皇のもとへ長女彰子を入内させ、のちの後一条天皇が生まれ、権力を握る。彰子に仕えた紫式部や清少納言など王朝の才女たちも鮮やかに描いた王朝歴史小説。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー9件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

運「が」実力のうち、そして短命な栄華も運。

2024/03/10 18:34

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る

巷間では『運も実力のうち』と囃されたりします。この俗諺が本書下巻では(下巻のみならず上巻でもと言えますが)殊更『運「が」実力』を体現していると痛烈に感じました。運も実力のうちと言えば揶揄に聞こえますが、運は大切な要素です。現代の会社員生活にも同様です。
 主人公:藤原道長を取り巻く数多の人物たちとの人間模様は現代に置き換えた場合、一般人が経験し得るものでは中々ありません。ですが、個々の箇所では充分にあります。その点が本書に惹き込まれる所以と言えそうです。
 本書末章で書題にある「この世をば・・」が詠じらますが、望月は欠けるものです。あの時期での道長は望月が欠ける気がしないと思わず感じたのでしょうが、物事に永遠など無いという事を自身の中に念じる冷静さが無かったのは悲しい性です。道長の弱さの一つだと思います。
 本書が読み手を惹き付けて離さないのは、やはり道長と言えど一人間であり、また当人を囲繞する幾人かの人々に依って蔭に日向に支えられる様が心を打つからに他なりません。人は一人では生きられない、また自分では変える事が出来ない事象(火災や死別)がある、是等は道長とて例外ではないという事を読み手が裡に刻み込める一書です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

望月ではなく、早くも下弦に・・・

2023/11/30 17:14

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pinpoko - この投稿者のレビュー一覧を見る

ようやく左大臣になった道長だが、兄・道隆が残した中宮定子の存在が気がかりだった。
そこへ思いもかけない事件が起こり、定子の兄弟である伊周・隆家らが失脚してしまう。
自らの働きかけなしに、政敵が消えてくれたことに、いぶかりながらも安堵の胸をなでおろす道長であった。
このあたり、まさに「禍福は糾える縄の如し」の感を強くするが、実際人間の野望などはさほどのことはなく、謀略の網など軽々とすり抜けた偶然が支配しているというのが本当のところだろう。

それにしても思うのは、この時代道長以外にも、非常に興味深く、また魅力的な登場人物が多いということだ。
無害な政治パートナーとして選ばれたことにも気づかず、ひたすら自分の運を信じ続けた顕光、入内させる娘をもたなかったために摂関レースに参加できず、そのため時の人道長に批判の目を向けつつも、結局は体制に影響を与えることのできない実資、滅私奉公で道長の前半生を支え、一条帝との緊密で安定した関係を作り上げた行成など、まさに多士済々と言っても言い過ぎでない。
この時代を、絢爛たる宮廷絵巻と、道長の独壇場とだけみるイメージは、全くの誤りで、彼ら彼女らがそれぞれの役割を十分に発揮していたからこそのものではないだろうか。

そんな中でも異彩を放っているのが、道長の甥の隆家だ。教養派の兄・伊周とは異なり、剛毅な性格で、甘やかされた世間知らずの多かった上級貴族の御曹司とは思えないほどの気骨を持つ人物だというのが、「大鏡」や実資の「小右記」に残された彼の横顔だ。
道長独走への憤懣を日記の中にしか記せなかった実資とは異なり、堂々と道長を糾弾する姿は、負け犬の遠吠えではなく、道長何するものぞという政権批判と言ってもいいのではないか。自己憐憫や呪いなどに走らず堂々と生き、新天地としてのぞんだ大宰府では、「刀伊の入寇」という、誰もが経験したことのない事態に遭遇する。
ところが彼は、扱いにくい現地の守や在地勢力を結集して、この外敵を食い止め追い払う。なんだか後の武士の萌芽を見る思いで、こういう人物が存在していたこと自体が、この時代の裾野の広がりを感じさせ、華やかで平和な時代と勘違いしている我々を、次の時代へと緩やかに導いているような気がする。

とにかく、様々な人物を包容した、幅の広い時代だったと実感させてくれた作品だった。
再読どころか、何度でも読み直したいものである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2023/11/22 21:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/12/18 23:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/02/25 09:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/02/18 17:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/02/25 20:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/02/25 21:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/02/26 10:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。