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紅霞後宮物語 中幕 愛しき黄昏【電子特典付き】
「紅霞後宮物語」の名脇役たちにも唯一無二の人生があった。 死を目前にした賢恭の病床に現れた清喜は、彼と過去を語り合う。 清喜は幼い頃の自分は根暗だったと言い・・・・・・。...
紅霞後宮物語 中幕 愛しき黄昏【電子特典付き】
紅霞後宮物語 中幕 愛しき黄昏 (富士見L文庫)
商品説明
「紅霞後宮物語」の名脇役たちにも唯一無二の人生があった。 死を目前にした賢恭の病床に現れた清喜は、彼と過去を語り合う。 清喜は幼い頃の自分は根暗だったと言い・・・・・・。(「清喜と賢恭」) 後宮の重鎮、梅花と麗丹の初対面は険悪なものだった。梅花の知られざる過去も明らかになる。(「梅花と麗丹」) さらに後宮を出た後の小玉のもとに、あの人が尋ねてくる。そして迎えた本当の結末とは――。 大人気シリーズ「紅霞後宮物語」名脇役たちの物語と最高の幕引きを含む、珠玉の短編集。【電子特典付き】巻末に『流蘇の花の物語 銀の秘めごと帳』試し読み付き!
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人生完走
2023/11/17 19:43
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
みんなの過去がそれぞれ意外だった。
特に梅花の過去
自らの誇りのために梅花ら義姉妹を踏み台にした形の女性は子沢山の母親に。
どんな母親になったか、想像すると少し怖い。
「おばあちゃん」と大姪に呼ばれるようになった小玉。
彼女を訪ねてきた誠と真桂。
彼らとの会話に歳月の流れを感じた。
そして小玉 人生完走。
彼女らしい眠りだった。
もう皇后ではない、人間・小玉の人生を見届けられて満足です。