紙の本
一つの会社を舞台にしたシリーズの第一作目
2018/08/26 12:13
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投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
初読み作家さん。
水壬さんに詳しい方から、
こちらのシリーズは面白いし、
主人公が一作ずつ変わって行くタイプなので、
おおよそどこから読んでも大丈夫、と教えていただきました。
一つの会社を舞台にしたシリーズもの、
それもスピンオフで続くタイプなので、
総ホモ化現象が予想されますが、一作目のこちらの後書きで
『その点は突っ込まないでください』
と、作家さんに先手を打たれていましたw
本作のCPは、32歳のちょい悪な感じのおっさん(バイ)と
ピチピチの20歳
(憧れの人は男だけど、女の子とも経験有るからこちらもバイ)。
攻めは、ガタイが良くて、余裕のある悪い大人ぶりがカッコいいです。
受けは、少しおこちゃまです。
でも真っ直ぐなところが可愛いとも言える。
このように、自分の好みから外れる受けまで許容させられるところに、
作家さんの実力を感じました。
電子書籍
志岐×ユカリ
2024/01/08 15:42
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ボディガードとしては、顔合わせ当初から喧嘩早く口の利き方もなってないユカリに不信感しかなかった。対する保護対象人の志岐は胡散臭いし傲岸不遜で、なぜこんな幼稚な人間をボディーガードとして一人で派遣?、とちょっとイライラしながら読んでいたらどんでん返しキター!なるほどそう来たか。
まんまと作者の思惑にハマってしまった(笑)
シリーズ9冊全部買ったので読み切りらしいから少しづつ読んでいくのが楽しみ。
紙の本
不遜エロオヤジ×ツンデレやんちゃ猫
2017/08/31 16:56
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういう組み合わせ良いですね。
受はボディガードとしてはどうなんだという感じだけど、素直で元気で負けず嫌いというからかい甲斐のある性格が可愛かったです。
普段ツンな分、デレると無自覚に甘える所が猫っぽくて、煽られる攻の気持ちがわかりました。
厳しいけど包容力がありそうな年上の攻も良かったです。
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○感想○最後にどんでん返し・・までもないですが「やられた!」って感じでした。3作の中では一番ノーマルなカップルじゃないですか?ちょこっとハイランドのコーナーで紹介してる「最凶の恋人」の組長さんが出てるところも遊び心ですね。●あらすじ●ボディガードセクションに所属するユカリは、クリスマス・イブに莫大な遺産を継ぐ志岐由柾という男の護衛に任命された。ユカリを子供扱いする、ぞんざいで非協力的な態度の志岐に不安と反感を抱くユカリだったが…。
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出版社/著者からの内容紹介
人材派遣会社"エスコート"のボディーガードセクションに所属するユカリの初仕事は、傲岸不遜な男・志岐のガード。任務の延長で生活を共にするが…。(ill:佐々木久美子)
内容(「MARC」データベースより)
ボディガードセクションに所属するユカリは、クリスマス・イブに莫大な遺産を継ぐ志岐由柾という男の護衛に任命された。ユカリを子供扱いする、ぞんざいで非協力的な態度の志岐に不安と反感を抱くユカリだったが…。
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エスコート・シリーズ1巻。
パーティー会場から戦場まで、トップクラスのボディーガードを世界中に派遣してくれる会社「エスコート」のお話。
志岐とユカリちゃん編。
志岐はスーツが似合って、外人部隊にもいたりして、強くてスマートな大人の男。
これならハーレクインにも出せるくらいの色男で非常によいのだが、対するユカリちゃんは天然系子供老人モテ属性の背伸びをしたい少年を抜けきらない不思議っ子。
個人的にユカリが苦手で、なぜ志岐ほどのいい男が・・・と常に歯がゆく思っている(苦笑)
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(イラスト:佐々木久美子)怪しい遺産相続人X新人ボディガードでございます。主人公の性格が子供ッポすぎて笑っちゃうんですが、そこがオヤジ攻め様にはツボなんでしょうか?書き下ろしの短編ではメロメロのへたれ攻めになってます。
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遺産相続人×新人ボディガード(シリーズ1作目)
※エスコート-人材派遣会社(ボディガード)-を舞台にしたシリーズです。
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シリーズ1作目。でも図書館で借りている上に、毎回主人公が変わる単独話なので、年末から2、3、6、5、1、4という妙な順番で読んでます; これは最初の話のわりにちょっとバックボーンが薄かった気が。濡れ場よりも2人の過去をじっくり読んでみたかったです。真城さんは…確かに最初にこちらを見たら、『ミステイク』で「えぇっ?」と思ったかも(笑)
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32歳×21歳と、比較的私好みな年齢設定で、尚且つリーマンです。ま、普通のリーマンではなく、職種はボディガードですが…。
結構面白いBLだと思いますよ。
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ボディーガード会社「エスコート」のシリーズもの
どの本もそれぞれ魅力的なキャラクターで
読んでいて面白いです♪
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【あらすじ】 「こんな男のガードにつくのか?」―時間に遅れて現れた依頼人に、ユカリは息を飲んだ。人材派遣会社『エスコート』のボディガードセクションに所属するユカリは、クリスマス・イブに莫大な遺産を継ぐ志岐由柾という男の護衛に任命された。初めての大きな仕事に気合十分なユカリだったが、ユカリを子供扱いする、ぞんざいで非協力的な態度の志岐に不安と反感を抱く。遺産相続日までの二週間、二人は生活をともにするのだが―。
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「エスコート」シリーズ1作目。
ボディーガードという職種だけで、かなりツボります。
不労所得者というふれこみの志岐×新米ボディーガードのユカリ。オヤジと若造の組み合わせ。莫大な財産をクリスマス・イブに相続する志岐を、一人で2週間警護する初仕事にユカリは気合充分。しかし、上から目線で体格も勝っていて年齢も10以上年上の志岐にすっかりお子ちゃま扱いされてしまい、ユカリは初日から反発心をあおられます。
とにかく、キャラクターがどれをとっても魅力的。30過ぎのオトナで余裕をかます志岐と、20歳のわりに子供っぽくて生意気で、でも可愛気のあるユカリのやりとりが読んでいて楽しい。キャラクターの魅力が飛び抜けてるというか、インパクトがあるというか、秀でています。直ぐに感情を表に出して、喜んだりしゅんとしたりするユカリと、からかったり憎まれ口を叩いてもいざと言う時には頼もしい志岐のCPはすてきです。榎本、真城も少ししか出番がなくてもきちんと魅力が伝わってくるところがすごい。
Hシーンも充分。ストーリーは、身体の関係ができても、つまらない?喧嘩でくっついたり離れたりの二人の心にハラハラさせられたり、財産絡みで危険な目にあってドキドキさせられたり、エンタメレベルがとても高いなーと感じる作品。ひねりのあるストーリー展開にやられました。最後まで面白くて引き込まれます。
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ずっと積んであったシリーズにやっと着手wついうっかり、前もっての予測をしないまま読んでたのでギリギリで真相に気づき意表をつかれる結果になり、逆に楽しめたかも(笑)受けのユカリがガキ過ぎて好みから外れてたので萌えには繋がらなかったけど、その分、32歳の攻め・志岐がオヤジ臭漂わせてくれてるので楽しめた。某組長と若頭が出てくるのもレーベル超えたリンクで嬉しい!それにしても『エスコート』のガードはベッドのお相手までするとは、BL的にも美味しいわぁ♪『ホモだらけの会社』というのも個人的に大歓迎なのでこの先が楽しみ♪
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これがシリーズの第一作目?らしいですね。
設定が面白いですが、割と序盤で真相(?)に思い当たってしまったので少し残念でしたが、推理小説じゃないんでそこは特に気にせず。
反骨精神旺盛の子猫みたいな受けを口先で丸め込み力で押さえ込める、でも心の広さ、優しさも持ってる、そんな攻めの組み合わせが好きです。
でもちょーっと主人公の性格が私とは合わなかったので☆3つです。