- 販売開始日: 2024/01/26
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: 角川コミックス・エース
- ISBN:978-4-04-113895-3
幼女戦記(29)
著者 東條チカ(漫画) , カルロ・ゼン(原作) , 篠月しのぶ(キャラクター原案)
ルーシー連邦首都、モスコー襲撃を成功させ束の間の休息を享受する二〇三大隊。各員が盛大に羽目を外す裏で、ターニャは一人「存在X」と対峙する。己が手で統一暦の未来を切り開くと...
幼女戦記(29)
商品説明
ルーシー連邦首都、モスコー襲撃を成功させ束の間の休息を享受する二〇三大隊。各員が盛大に羽目を外す裏で、ターニャは一人「存在X」と対峙する。己が手で統一暦の未来を切り開くという決意を新たにしたターニャであったが、そんな彼女の下にウーガ少佐からの急報が舞い込む。それは帝国の物流の要衝、ティゲンホーフ市が連邦軍に包囲されつつあるという衝撃的な情報であった。東部戦線の趨勢を占う一戦の火蓋が切られる―
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まだまだ健在。
2024/01/25 23:12
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
24時間の宴会任務を遂行する部下たち。
ルーシー連邦による攻勢に、デグさんは部下たちを叩き起こし、救援に飛び立つ。
中央参謀本部は、デグさんに任せておくだけで、評判がバク上がり?
果たして、どちらがどちらに近いのか?
未だデグさん一党は健在。
昔のデグさんを知る人物も登場。
鼻歌混じりにも見える状態で敵を屠るデグさんに、彼は。
こう言う展開が登場すると言うことはいよいよ?
もう29巻か。
ティゲンホーフ市解囲
2024/01/27 10:34
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投稿者:一日一膳 - この投稿者のレビュー一覧を見る
モスコー襲撃から帰還しての宴会から始まるこの巻、少し面食らいますが、現実がすぐに。東部方面から山のような救援要請に頭を悩ませていると、ティゲンホーフ市が包囲されているので助勢の「要請」が鉄道部より。補給の要衝であるティゲンホーフ市は、同時に北方への備えにもなると参謀本部に了承を得てティゲンホーフ市解囲へ向かう203。
コミカライズでは独自要素が入りますが、今回はターニャの施設時代の知人。彼からみたターニャというオリジナルの視点が加わります。
このコミカライズは、筆が早い上に、内容も充実していて、原作既読でも大いに読む価値があるのがすごいところです。原作のペースが遅いので、いずれ追いつくのではないか、というのが唯一の懸念材料ではありますが。