- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2024/02/02
- 販売終了日:2024/02/15
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-522555-4
電子書籍
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年2月15日】ひらばのひと(1)
著者 久世番子(著)
【無料試し読み閲覧期間 2024/2/15まで】独特の節で読む軍記物の勇壮な場面を、講談で「修羅場〈ひらば〉」と呼ぶーー。落語家との認知度の差は歴然、絶滅危惧「職」とまで...
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年2月15日】ひらばのひと(1)
閲覧期限:2024/02/15 23:59
ひらばのひと(1)
ひらばのひと 1 (モーニングKC)
商品説明
【無料試し読み閲覧期間 2024/2/15まで】
独特の節で読む軍記物の勇壮な場面を、講談で「修羅場〈ひらば〉」と呼ぶーー。
落語家との認知度の差は歴然、絶滅危惧「職」とまで言われる講談師。二ツ目の女流講談師・龍田泉花の未来は視界不明瞭! 唯一の弟〈おとうと〉弟子・泉太郎の率直(不敵?)過ぎる言動にもヤキモキしっぱなしーー。でも「講談」の深い魅力と、師匠をはじめ人間臭い周囲の人々に支えられながら、姉弟〈きょうだい〉弟子2人は、ダンジョンだらけの「芸の道」をよじ登っていく!
歴史ロマン『パレス・メイヂ』、爆笑エッセイ漫画『暴れん坊本屋さん』などで知られる名手が、「日本一チケットの取れない講談師」六代目神田伯山の全面監修を得て放つ、新たなる伝統芸能ストーリー。モーニング本誌に掲載されて評判を呼んだ「読み切り版」も収録。
「鋳掛松〈いかけまつ〉」、「応挙〈おうきょ〉の幽霊」など、講談の演目もさまざま登場。このごろ話題の「講談」って落語と何が違う? どんな演目があるの?…などを知りたい方も一読瞭然!
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紙の本
古典話芸というと
2023/03/02 16:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
古典話芸というと落語ばかりが注目されるが「講談」というものもあったんだな と再認識させられる作品である。漫画界においても、落語は雲田はるこの「昭和元禄落語心中」を筆頭に様々な作品があるが、講談ものの漫画は初めてである。この作品は講談というものを知る という点以外に、漫画作品としてもできもなかなかに良い。絵もしっかりしている。
電子書籍
シンクロする話
2024/02/28 01:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
講談をしている登場人物たちと、講談の題材のお話がつながっているのがいい。落語でそういうドラマをいくつか見たけど、よくできてるなーと気分爽快。言葉がかっこよくてほれぼれするし、文字が出ると朗読してしまう。講談もっと聞いてみたくなる。
紙の本
読んで損無し
2021/11/13 14:07
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
「パレス・メイヂ」後の久世番子の活躍には目を瞠るばかり。
芸事の世界を舞台に一生懸命さ、モヤモヤした気持ちなどを重く苦しくないかたちで描く手腕は見事!
電子書籍
おもしろい
2021/09/26 19:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
講談たしかにメジャーではないですが、言葉の調子が爽快です。それがひらば読みなのか。マンガでも声に出して読みたくなります。テレビで紹介されていて読んでみましたが、エピソードと講談のお話がリンクするみたいなつくり大好物、業界エピソードも面白く、姉弟子の弟弟子への「疎ましいのに成長が楽しみ」というアンビバレントな思いもいいなあと先がもっと読みたくなりました。
電子書籍
講談師
2023/09/04 20:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かやふやふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
落語家ではなく、講談師の方のお話です。講談師は圧倒的に女性が多いと、そんな中で若い男性が入ってきたと。期待と嫉妬と
電子書籍
こう言うのもあるんだ
2023/08/23 14:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
女性が多く落語とは違う世界、こういったのもあるのだと感じました。主人公の男性より2つめの先輩女性のほうを描いて、この世界を説明している気がしました。