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耳袋秘帖 南町奉行と酒呑童子
著者 風野真知雄
紺屋町で道の真ん中に落ちていた腕の持ち主は? 江戸名物の大風の夜、道に落ちていた毛むくじゃらの腕。しかし近くの番屋に預けられた途端、大音響と共に消える。一方、柳橋近くの一...
耳袋秘帖 南町奉行と酒呑童子
商品説明
紺屋町で道の真ん中に落ちていた腕の持ち主は?
江戸名物の大風の夜、道に落ちていた毛むくじゃらの腕。しかし近くの番屋に預けられた途端、大音響と共に消える。一方、柳橋近くの一軒家で隠居が何者かにめった切りにされ殺された。かまいたちが現れた、との噂は本当か? また、隠居の残した「酒呑童子に殺される」の意味とは? 南町奉行・根岸肥前守と仲間たちが謎に迫る。
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行ったり来たり
2024/05/19 20:10
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1冊の中で話があっちこっちするのは、
ひとつこのシリーズの特徴だけれど、
シリーズの中でこれだけ話が戻った感じがするのは初めてかも。
このシリーズに関しては続いてくれればそれでいいから、
別に文句など何もなくてむしろありがたいけれど。
シリーズ1冊目にでも置けそうなくらい
明快なストーリーでした。